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01/COURT

ニッポンを知る。ニッポンを語る。
ナガオカケンメイ、小山登美夫のトーク・オブ・ジャパン File011 金森穣×ナガオカケンメイ「創るということ。育てるということ」

ゲスト:金森穣さん(演出振付家/舞踊家) ホスト:ナガオカケンメイさん(D&DEPARTMENT PROJECT代表)

会 期 2013年3月17日(日)
時 間 19:30 - 21:00
場 所 COURT
料 金 無料
定 員 100人
事前申込 不要

 

渋谷ヒカリエ発のフリーマガジン『LX』(ルクス)の人気連載対談「The Talk of Japan」が3月17日に公開収録を行います。
渋谷ヒカリエ8Fのクリエイティブスペース「8/」(はち)で、スペースを共に運営するナガオカケンメイさんと小山登美夫さん。両氏が持ち回りでホストを務め、ゲストと共に日本のアートやデザインについて語り合うのが「The Talk of Japan」です。
 
今回収録するのは、ナガオカケンメイさんのホスト回。舞踊家/振付家の金森穣さんをお招きし、「地方に腰を据えて芸術を発信していく意味と意義」「舞踊を創作しながら人を育てることの大切さ、魅力」などについて存分に語りあって頂きます。
 
 

 

金森穣氏プロフィール 
1974年神奈川生まれ。演出振付家、舞踊家。りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館舞踊部門の芸術監督、劇場専属舞踊団Noism芸術監督。
ルードラ・ベジャール・ローザンヌにてモーリス・ベジャールらに師事。ネザーランド・ダンス・シアター2、リヨン・オペラ座バレエ、ヨーテボリバレエを経て2002年帰国。2003年、初のセルフプロデュース作品「ノマディック・プロジェクト」で朝日舞台芸術賞・舞台芸術賞を受賞し、一躍注目を集める。2004年4月、りゅーとぴあ舞踊部門の芸術監督に就任し、劇場専属舞踊団Noismを立ち上げる。海外での豊富な経験を活かし、次々に打ち出す作品と革新的な創造性に満ちたカンパニー活動は高い評価を博しており、近年ではサイトウ・キネン・フェスティバル松本での小沢征爾指揮によるオペラの演出振付を行う等、幅広く活躍している。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞、平成20年度新潟日報文化賞ほか受賞歴多数。
 
ナガオカケンメイ氏プロフィール
D&DEPARTMENT PROJECT代表、d47 MUSEUMディレクター。1965年北海道生まれ。日本デザインセンター原デザイン研究所を経て、97年ドローイングアンドマニュアルを設立。2000年デザイナーが考える消費の場を追求すべく東京世田谷にデザインとリサイクルを融合した新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」を開始。02年大阪南堀江に2号店を展開すると同時に、同年より日本のものづくりの原点商品、企業だけが集まる場所としてのブランド「60VISION」(ロクマルビジョン)を開始。カリモク、アデリアなど12社がプロジェクトに参加。現在、地場の若いつくり手とともに、日本のデザインを正しく購入できるストアインフラをイメージした「NIPPON PROJECT」を47都道府県に展開中。北海道、静岡、鹿児島、沖縄にオープンし、山形、愛知、山梨など数カ所と設立を準備中。09年デザインの視点で日本を紹介するガイドブック『d design travel』を創刊。2012年、渋谷ヒカリエに「d47 MUSEUM」「d47 design travel store」「d47食堂」をオープン。