8/

01/COURT

豊岡エキシビション2013「歌舞伎の日」近畿最古の芝居小屋『永楽館歌舞伎』トークショー

中村壱太郎、葛西聖司、中貝宗治

会 期 2013年8月27日(火)
時 間 17:00 - 18:30
場 所 COURT
料 金 無料
定 員 100名
事前申込 不要
主 催 豊岡市

豊岡の町の東部に位置する城下町・出石(いずし)。NHK大河ドラマ『八重の桜』に登場する八重の最初の夫・川崎尚之助の出身地としても知られています。そんな歴史ある街出石に芝居小屋が出来たのが、1901(明治34)年。芝居小屋として映画館として営業していましたが、1964(昭和39)年に閉館。築後100年以上の近畿最古の芝居小屋として、2008年に豊岡市の指定文化財として大改修を行いました。現在では、片岡愛之助が座頭を勤める「永楽館歌舞伎」などさまざまな公演が行われています。豊岡エキシビションの幕開けを飾るのは、永楽館歌舞伎にも出演いただいている成駒屋の中村壱太郎。豊岡市長中貝宗治と共に、小さな芝居小屋で見る/演じる歌舞伎の魅力について語っていただきます。

プロフィール
 
中村壱太郎
歌舞伎俳優。父は五代目中村翫雀、祖父は人間国宝の四代目坂田藤十郎。2010年に『曽根崎心中』のお初という大役に役柄と同じ19歳で挑む。今年で6回目となる永楽館歌舞伎に初回から毎回出演。
 
葛西聖司
アナウンサー・古典芸能解説者/NHKエグゼクティブアナウンサーとしてテレビ、ラジオのさまざまな番組を担当してきた。現在はこの経験を生かし、古典芸能の解説や講演など幅広く活躍中。
 
中貝宗治
豊岡市長。京都大学法学部、大阪大学大学院経済学研究科経営学専攻前期課程修了。1978年に兵庫県庁に入庁後、兵庫県議会議員を経て、2001年より豊岡市長に就任。現在3期目。好きな言葉は「夢はでっかく 根は深く」。