ニューヨーク・シティ・バレエ2013
世界最高峰のバレエ団が総勢140名で4年ぶりの来日!
なんだか、凄い人たちが来て、スゴイものが観れそうですね?
でも、そもそもバレエのことに詳しくないから、楽しめるのかしら?
アメリカのTVドラマで、ニューヨーカーたちがバレエ・ダンサーの話題で目を輝かせていたり、
仕事の帰りにちょっとお洒落して、気軽にバレエを観にいったりするシーンがあるけど、、
なぜ、ニューヨーカーはバレエのことがそんなに大好きなんでしょう?
今回の講座は、バレエ評論家の守山さんと、ニューヨーク・シティ・バレエを愛してやまず、
バレエ団の来日を心から待ちわびているキョードー東京の川池さんを先生にお迎えし、
バレエって何?という超初心者にも分かりやすくお話いただき、
ニューヨーク・シティ・バレエのここがスゴイ!を熱く語っていただき、
バレエがニューヨークの街と密接につながりあい、ライフスタイルにどのように溶け込んでいるかも
お話いただきます。
なんだかワクワクしてきます。
授業後には、オーチャードホールで開かれる来日公演(10/23)の特別限定チケットをお買い求めいただけます。
■授業のながれ
18:30 受付開始
19:00 はじめに~シブヤ大学からアナウンス(佐藤)
19:05 一ファンの立場から(川池さん)
19:15 バレエ基本の基を知ろう(守山先生)
19:30 ニューヨーク・シティ・バレエのここがすごい!(守山先生x川池さん)
20:00 街とバレエの素敵な関係 (守山先生x川池さん)
20:15 質疑応答~特別限定チケットのご案内
20:30 記念撮影~アンケートにご協力ください
20:45 終了
守山実花
東京都生まれ。清泉女子大学、お茶の水女子大学大学院で西洋美術史を学ぶ。ダンサー、振付家へのインタビュー記事や作品解説、公演評などを雑誌、新聞、公演プログラムほか各種メディアに執筆。デアゴスティーニ「バレエDVDコレクション」 シリーズ監修・執筆、世界文化社「魅惑のドガ」監修・執筆ほか。尚美学園大学、首都大学東京非常勤講師、清泉女子大学ラファエラアカデミアをはじめカルチャーセンターでもバレエ鑑賞講座を担当。バレエ鑑賞の楽しさを伝えるため執筆、講演活動を行っている。
川池聡子
キョードー東京 インターナショナル事業本部 公演担当
ジャンルにこだわらず、良いと思った海外のエンターテインメントを日本に持って来るということが主な仕事です。
こういう業界にいますが、音楽も聴かないし、バレエやミュージカルが好きなわけでもない、でも入社4年目で出会ったニューヨーク・シティ・バレエには一瞬にして恋に落ちました。理由は、バレエ用語、ダンサーや作品の詳しいことを知らなくてもまったく大丈夫、エンターテインメントとして、「ニューヨーク・シティ・バレエ」を楽しむことができるからです。そして、全てにおいて極上だから一般人でも素晴らしさがわかる。初めて見たとき、この世にはこんな世界があるのだとびっくりしました。バレエという本質の部分以外に、観客をどうやって楽しませるか、どうやって引き込むか、あらゆる角度から検証して、ここまでかっていうくらいこだわっている。ディズニーをはじめとするアメリカのエンターテインメント全部に共通する「観客を楽しませる」という要素が一番にあるのでしょうね。
仕事で海外に行くことが多いですが、私はNYの斬新さや、スピード感、アート、ファッションなどが大好き。ニューヨーク・シティ・バレエは、NYそのものです。