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d47落語会第6回「佐賀県」 in TOKYO柳家花緑とD&DEPARTMENTの新作落語× 47都道府県プロジェクト

会 期 2014年2月21日(金)
時 間 20:00 - 22:00
開場時間 19:00
場 所 COURT
料 金 3,000円(自由席、先着順)
定 員 150名
事前申込
こちらよりお申込みください。
D&DEPARTMENT ウェブサイト (事前クレジット決済)
・d47 design travel store店頭にて店頭販売(tel:03-6427-2301)
主 催 佐賀県 D&DEPARTMENT PROJECT
柳家花緑は、古典落語の話芸はもちろん、スーツをまとい、椅子に座っての「同時代落語」など、落語のこれからを切り開く存在。その柳家花緑とともに、「同時代落語」を牽引する脚本家の藤井青銅。47都道府県のそれぞれの土地をデザインの視点で編集するトラベルガイド「d design travel」の発売に合わせ、各地を題材にした同時代の新作落語を、1 県に1つずつ、全県つくっていくのが、この「d47落語会」。今回は、第6県目。東京の「パテ久」、山口の「維新穴」、沖縄の「美ら海ちょーでー」、山梨の「ほうとう息子」、富山の「結魂丹」に次いで、佐賀県ではどういった噺が生まれるのでしょう。さらにもう1席、古典落語もお楽しみいただきます。伝統的な江戸落語の文化にも触れながら、現代の同時代落語との違いを感じるのも、この落語会ならではの魅力の1つです。2席を存分にお楽しみいただいたあと、それらの噺を振り返りながら、柳家花緑、藤井青銅、「d design travel」発行人のナガオカケンメイも登壇し、会場の皆様からのご質問にもお答えするトークショーを行います。佐賀県の魅力を、一緒に笑って感じましょう。お楽しみに。
 

8/TV/053 d47落語会 柳家花緑、藤井青銅とつくる、47都道府県の新作落語プロジェクト from 8/TV on Vimeo.

d47.jpgのサムネイル画像

柳家 花緑 (やなぎや・かろく)

1971年8月2日生まれ。東京都出身。1987年3月 中学卒業後、祖父・五代目柳家小さんに入門。前座名 九太郎。1989年9月、二ツ目昇進。小緑と改名。1994年、戦後最年少の22歳で真打昇進。柳家花緑と改名。
2003年3月に落語界の活性化を目的として結成された「六人の会」(春風亭小朝、笑福亭鶴瓶、林家正蔵、春風亭昇太、立川志の輔) のメンバー。

 

藤井 青銅 (ふじい・せいどう)

1955年、山口県生まれ。24歳で第1回「星新一ショートショートコンテスト」入賞後、作家・ 脚本家・放送作家として活動。書いたラジオドラマは数百本に及ぶ。プロデュース面では、脚本・演出・プロデュースを兼ねて、腹話術師いっこく堂を売り出す。著書に「ラジオな日々」(小学館)、「日本人はなぜ破局への道をたどるのか?」(ワニブックスPLUS新書)など、多数。
柳家花緑とは、2005年NHK「にほんごであそぼ」で知り合う。2011年からは、「同時代落語」の新作を提供している。