フリーで音楽がアップロードされ、SNSでプロモーションがされ、アーティストがTwitterでつぶやく時代。
これから音楽と、音楽ビジネス、アーティストはどこへ向かおうとしているのか?
新しい音楽WEBチャンネル「JAMBORiii STATION」と、音楽業界の総合情報サイト「Musicman-NET」のふたつがタッグを組み、その未来像を探っていきます。
第二回は「洋楽」をテーマとして開催します。
今回はテーマが大きいため、細かく議論を詰めていくのではなく、まずは国内の洋楽状況の現在地を捉える、ということを目的としていきます。そのため登壇者には、様々なかたちで洋楽に携わる仕事をされている方々をお呼びします。
それぞれの視点から、ここ数年の洋楽とそれをとりまく環境の変化を語っていただくことで、いろいろな角度から洋楽に光があたり、現在の洋楽シーンが浮き彫りになるのでは?と思っています。
音楽に邦楽・洋楽という括りをつけるのは、そもそもナンセンスというご指摘もあるかもしれません。ただ、実際には音楽の仕事、売り場、メディア、フェスなどは邦楽・洋楽と別れて存在していることが多いです。今回は、あえて洋楽に絞ってスポットライトを当てることで新たな発見があり、その結果音楽全体へのヒントが見いだせるのでは・・・と考えています。