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01/COURT

VISION'D VOICE 公開収録 原研哉

会 期 2014年2月 1日(土)
時 間 15:00 - 18:00
開場時間 14:30
場 所 COURT
料 金 3,000円(1ドリンク付、自由席:当日開場後、先着順にご着席いただきます)
定 員 140名
事前申込
・D&DEPARTMENT ウェブサイト
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=9939734049141408
・d47 design travel store店頭または電話(tel:03-6427-2301)
主 催 D&DEPARTMENT PROJECT
ナガオカケンメイが招く今回のゲストはデザイナー、原研哉さん。
日本デザインセンターでの活動以来、20年来の親交を深めてきた2人が、たっぷりと語り合う3時間。
ナガオカケンメイならではの切り口で、原さんのビジョンに迫ります。
 
 
VISION'D VOICEは、編集者としてのナガオカケンメイが、現代社会の若い世代に向けて、ビジョンを提示し続けている活動家をゲストに迎えて、「ありのままの声」を聞き出し、その人の声をBGMのように収録した新しいスタイルのインタビューレーベルです。
2003年に立ち上がり、第1回目にデザイナー吉岡徳人さんを迎え、2005年までに世界的に活躍するアーティスト、建築家、デザイナー10名の声を収録してきました。スタートから10年、VISION'D VOICEは公開収録という形で復活することになりました。復活第1回目は山崎亮さん。今回は公開収録、第2回目となります。

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原研哉(はら けんや)

デザイナー。1958年生まれ。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2000年に「RE-DESIGN─日常の21世紀」という展覧会を制作し、何気ない日常の文脈の中にこそ驚くべきデザインの資源があることを提示した。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。2004年には「HAPTIC─五感の覚醒」と題する展覧会を制作、人間の感覚の中に大きなデザインの資源が眠っていることを示した。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、 2005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。2007年、2009年にはパリ・ミラノ・東京で「TOKYO FIBER─SENSEWARE展」を、2008年から2009年にかけては「JAPAN CAR展」をパリとロンドンの科学博物館で開催するなど、産業の潜在力を展覧会を通して可視化し、広く世界に広げていく仕事に注力している。2011年には北京を皮切りに「DESIGNING DESIN 原研哉2011中国展」を巡回するなど、活動の幅をアジアへと拡大。著書「デザインのデザイン」や「白」はアジア各国語版をはじめ多言語に翻訳されている。日本デザインセンター代表取締役。武蔵野美術大学教授。日本デザインコミッティー理事長。日本グラフィックデザイナー協会副会長。