あいちトリエンナーレ2016 トーク港千尋×山城知佳子
会 期 |
2015年9月30日(水)
|
時 間 |
19:00 - 20:30 |
場 所 |
COURT |
定 員 |
120名(対象:報道関係者限定) |
事前申込 |
要※このイベントは報道関係者限定のため、トークイベントの模様はYou Tubeにより同時中継します。アクセスはこちらから!⇒ https://youtu.be/1WiZ5E8wS2I |
主 催 |
あいちトリエンナーレ実行委員会 |
2016年8月11日開幕!あいちトリエンナーレ2016
来年の開催で3回目を迎えるあいちトリエンナーレ、開幕までいよいよ1年を切りました。イベントでは、新たに参加が決まったアーティストや概要の発表とともに、あいちトリエンナーレ2016参加アーティスト山城知佳子を招き、港千尋芸術監督とのトークイベントを開催します。山城が出身地の沖縄を主題に制作してきた作品や、現在の取り組み等について、話を伺います。
プロフィール
港千尋(あいちトリエンナーレ2016芸術監督)
1960年神奈川県生まれ。写真家・著述家。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授(映像人類学)。早稲田大学政治経済学部卒業。2013年より国際交流基金国際展事業委員を務める。群衆や記憶など文明論的テーマをもちつつ、研究、作品制作、展覧会、出版、キュレーション等、幅広い活動を続けている。著作『記憶-創造と想起の力』(講談社/1996)でサントリー学芸賞、展覧会「市民の色」で伊奈信男賞を受賞。2006年に釜山ビエンナーレ共同キュレーターを、2012年に台北ビエンナーレ共同キュレーターを務める。2007年にはヴェネツィアビエンナーレ国際美術展日本館のコミッショナーも務めた。
山城知佳子(あいちトリエンナーレ2016参加アーティスト)
1976年沖縄県生まれ。沖縄県拠点。自らの出身地である沖縄を主題として、映像や写真、それらを組み合わせる手法により作品を制作している。2002年に最初の個展「墓庭の女」を前島アートセンター(沖縄)にて開催。山城の作品は、墓庭という沖縄独特の空間や米軍基地のフェンス、辺野古の海などを舞台に展開し、初期作品では山城本人が出演するものも多い。その作品は、沖縄の伝統や歴史、そして沖縄が今置かれている複雑な状況を比喩的に表現すると同時に、山城が自らの身体を通じて、沖縄という場所と向き合うプロセスでもある。フィクションと現実が交差する物語性、濃密さを伴う詩的な表現は、「沖縄」に留まらない多様な解釈を可能にする。
あいちトリエンナーレ2016
虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅
芸術監督:港千尋(写真家・著述家/多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授(映像人類学)
会期:2016年8月11日(木・祝)~10月23日(日)[74日間]
主な会場:愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内まちなか(長者町地区など)、豊橋市内(地区は未定)、岡崎市内(地区は未定)
[お問合わせ先]
あいちトリエンナーレ実行委員会事務局
〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
愛知芸術文化センター6階
TEL:052-971-6127 FAX:052-971-6115
Aichi Triennale 2016 Homo Faber: A Rainbow Caravan
Artistic Director:Chihiro Minato
Period: August 11th - October 23th, 2016 [74 days]
Venues: Aichi Arts Center, Nagoya City Art Museum, Nagoya city, Toyohashi city, Okazaki city, in Aichi Prefecture, JAPAN
URL:http://aichitriennale.jp
[Contact]
Aichi Triennale Office
Aichi Arts Center 6F
1-13-2 Higashi-sakura, Higashi-ku, Nagoya, Aichi,
Japan 461-8525
TEL:052-971-6127 FAX:052-971-6115