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01/COURT

渋谷が、やろう。住む渋谷をデザインするワークショップ powered by リブシブ賞

会 期 2015年12月26日(土)
時 間 13:30 - 18:30 (17:30 終了後、懇親会)
開場時間 13:00
場 所 COURT
料 金 有料 一般 ¥2,000 (懇親会時のドリンク・軽食付き)  学割 ¥1,000  ※ 東京、神奈川、千葉、埼玉以外にお住まいの方は、学割料金でご参加いただくことが可能です。
事前申込
Peatixお申込みページはこちら(担当:グリーンズ 薩川)
主 催 渋谷宮下町リアルティ㈱、東急電鉄㈱、特定非営利活動法人グリーンズ
さまざまな課題が山積する今だからこそ、渋谷だからできるチャレンジがもっとあるはずです。
まずは渋谷に住まうことを考えます。渋谷が、やろう。

「渋谷が、やろう。住む渋谷をデザインするワークショップ powered by リブシブ賞」は、渋谷宮下町リアルティ㈱、東急電鉄㈱、大成建設㈱、サッポロ不動産開発㈱が実施するアイディアコンペ「リブシブ賞(http://compe.japandesign.ne.jp/liveshibu/)」に関連するワークショップです。

 

こんにちは、グリーンズの小野です。2015年12月に、渋谷宮下町リアルティ㈱、東急電鉄㈱と開催する「住む渋谷をデザインするワークショップ」のお知らせです。

 

“渋谷” で、greenz.jpをサイト内検索してみると、943件の記事がヒットします。それは、新宿(329件)よりも、池袋(168件)よりも、品川(124件)よりも、新橋(80件)よりも、断然に多い数で、普段はそこまで意識しないことではありますが、渋谷にまつわる記事をたくさんお届けしてきたことがよくわかります。

 

印象的だった記事を振り返ると、

都会の真ん中に市民参加型の音楽フェスは根付くのか!? 「渋谷ズンチャカ!」にみる、ズンチャカLOVERSたちの夢の始まり

http://greenz.jp/2015/07/01/shibuya_zunchaka/

 

東京に”もうひとつの2丁目”を! LGBTもそうでない人も一緒に集える街をつくる、神宮前2丁目の「カラフルステーション」

http://greenz.jp/2014/11/28/lgbt_coloful_station/

 

“ものづくり革命”に出会える素敵カフェ「FabCafe」が渋谷にオープン!

http://greenz.jp/2012/03/07/fabcafe_open/

 

渋谷の新たなコワーキングスペース「co-ba」の2人と考える、次なるクリエイターの働き方とは? [インタビュー]

http://greenz.jp/2011/10/07/coworking_at_shibuya_co-ba/

 

雨天けっこう。渋谷の無料レンタル傘「シブカサ」

http://greenz.jp/2008/03/04/shibukasa/

 

のようなものが挙げられ、LGBT、デジタルファブリケーション、コワーキング、シェアなど、いま一般的になりつつある新しいキーワードがいち早く見つけることをできるところを見ると、いまも昔も、渋谷はカルチャーの発信拠点なのだということを感じさせられます。

 

そんな“渋谷”を考えるワークショップ。今回は、「都市再生ステップアップ・プロジェクト(渋谷地区)宮下町アパート跡地事業」と呼ばれ、渋谷宮下町リアルティ㈱が2017年に開業する予定の複合型施設に関連するプロジェクトの一環として、来年、2016年の夏ごろまでに行うワークショップシリーズの第一弾です。

 

第一弾のテーマは「住む渋谷」。ここ数年で急速に開発が行われてきた渋谷では、そこに住むことの価値も急速に、また大きく変化しているように思います。ひとによっては、「もう、普通のひとの住むところではない」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

ただその一方で、冒頭に触れたような多くの社会的で新しいチャレンジが行われ、同時にさまざまな国際比較や調査において、「クリエイティブなまち」という評価が付いているのも渋谷というまち。また最近では、日本初の同性パートシップ制度導入でも話題になりました。そういった事実を見ると、渋谷にはまだまだ多くのポテンシャルが眠っているし、より積極的に、社会の課題解決や、新しいカルチャーの発信を担っていくことができるまちであるように感じます。

 

もちろん、すべてのひとにとって住むべき、あるいは住みたいまちではないかもしれないけれど、今回は渋谷だからこそ可能な、住まい方や住居のあり方を考えてみます。地域をつなぐ、性別や世代をつなぐ、カルチャーをつなぐ、世界をつなぐ暮らし方の可能性が、「渋谷 × ◎◎」という方程式で、たくさん考えらえると思うのです。特に、あえて職種は限定しませんが、何かをつくり出す、クリエイティブな仕事をしている方にとっては、刺激的な暮らし方ができるのではないかと思います。

 

ワークショップ当日は、ゲストのお三方の、これまでの経験や、いまお持ちの問題意識をレクチャーいただくことを皮切りに、そのゲストのみなさんと、半日間じっくり、渋谷、都市に住まうことの可能性について考えていきます。最後には、いくつかのグループに分かれて具体的なプランを発表しあうことで、その学びを深めていきます。

 

まちづくり、都市や日本の社会課題解決、新しい住まい方や住居のあり方、クリエイティブな仕事や産業づくりに興味のある方にはフィットする内容になっていると思います。またそれを通じて、同じ問題意識を持つ仲間とぜひつながってください。ご参加お待ちしています。

 

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【ゲスト】

左京泰明さん(シブヤ大学)

1979年、福岡県出身。早稲田大学卒業後、住友商事株式会社に入社。2005年に退社後、特定非営利活動法人グリーンバードを経て、2006年9月、特定非営利活動法人シブヤ大学を設立。街全体をキャンパスに見立て、一人一人が教えあい学びあうシブヤ大学のモデルは新しい生涯学習や地域づくりの施策として全国に拡がっている。また平成27年より中央教育審議会生涯学習分科会臨時委員として人口減少社会の地域づくりの観点における生涯学習行政のあり方についての検討に参画している。著書に『シブヤ大学の教科書』(シブヤ大学=編 講談社)、『働かないひと。』(弘文堂)がある。2007年度グッドデザイン賞(新領域デザイン部門)受賞

 

藤崎祥見さん(Kitch Hike)

筑波大学在学中に休学し、京都へ渡る。1年間の修練後、西本願寺で住職の資格を取得。学生時代、世界中の人々が無償で1つのものを創り上げていくオープンソースコミュニティに仏教の世界観との共通点を見いだし、エンジニアとして活動をはじめる。

筑波大学大学院を卒業後、2008年に野村総合研究所へ、仏教の専門知識を活かせるテクニカルエンジニアとして入社。

2013年に野村総合研究所を退社し、KitchHike共同創業者となる。

 

大島芳彦さん(ブルースタジオ)

ブルースタジオ専務取締役。武蔵野美術大学建築学科卒業。米国Southern California Institute of Architecture(SCI-Arc)に学び1998年石本建築事務所入社。2000年よりブルースタジオにて建物ストックの再生「リノベーション」をテーマに建築設計、不動産コンサルティングを展開。活動域はデザインに留まらずマーケティング、ブランディング、まちづくりコンサルティングなど多岐にわたる。

 

【進行役】

小野裕之(グリーンズ)

84年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒業後はウェブサイトなどを制作するベンチャー企業に就職。09年より、greenz.jpに転職し、12年にはgreenz.jpのNPO法人化にともない理事として経営に参画。NPO法人グリーンズの事業戦略と組織づくり、企業や行政に向けた事業の開発や営業、オペレーションの責任者。ライフワークとして、ソーシャルなスタートアップビジネスの事業化を支援。

 
【お問い合わせ先】
090-9385-6310
mailto:satsukawaryoya@gmail.com 企画運営 (グリーンズ 担当 : 薩川)