新潟県十日町市・津南町で3年に1度開催されている、人間の土地と美術の芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の第7回目が来夏と迫っています。近年全国の地域で芸術祭が開催され、地域の在り方が問われているなか、越後妻有の次の可能性はどこにあるのか―。来る11月16日に総合ディレクターによる企画発表を開催します。また芸術祭に縁のあるゲストをお招きしてのトークセッションも行いますので、ぜひご参加ください。
▼登壇者プロフィール
安藤美冬:
書籍や連載の執筆、商品企画、コメンテーター、広告&イベント出演など幅広く活動中。KLMオランダ航空アンバサダー。これまで旅した国は60ヶ国近く。TBS系列「情熱大陸」、NHK Eテレ「ニッポンのジレンマ」などメディア出演多数。著書に『未来を動かす』(VOICE)『ビジネスパーソンのためのセブ英語留学』(東洋経済新報社)『20代のうちにやりたいこと手帳』(ディスカヴァー)などがある。会員制オンラインコミュニティ《Wonderland》主宰(lounge.dmm.com/detail/39/)
高島宏平:
オイシックスドット大地株式会社代表取締役社長。神奈川県出身。株式会社リクルートとオイシックスドット大地株式会社が共同設立した株式会社ごちまるの代表取締役社長も務める。2007年(平成19年)にはNPO法人 TABLE FOR TWO Internationalの理事となり世界の食糧問題へも積極的に活動を広げている。2011年(平成23年)3月11日の大震災後には、被害を受けた東日本食品産業の長期的支援を目的とした一般社団法人 東の食の会 の発起人・代表理事となり、復興支援活動を精力的に行っている。 他にも、生産者への感謝の気持ちを再発見する収穫祭イベント「東京ハーヴェスト」の実行委員長も務める。
北川フラム:
1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートアートフロントギャラリー代表。主なプロデュースとして「アントニオ・ガウディ展」、「子どものための版画展」、「アパルトヘイト否(ノン)!国際美術展」など。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクターを務める。近著に『直島から瀬戸内国際芸術祭へ 美術が地域を変えた』『ファーレ立川パブリックアートプロジェクト 基地の街をアートが変えた』(現代企画室)。