これまで、広告の役割で機能してきたクリエイティビティは、商品開発や地方創生、子供の貧困問題といった社会問題の解決にも役立つものとして、注目を浴びつつあります。
クライアントのビジネスを加速させるだけでなく、クライアントのビジネスそのものを生みだしたり、地域や社会の課題を解決するには、どのような視点が必要になるのでしょうか?
また、取り組みにおいて説明が複雑な仕組みを理解させたり、賛同者を増やすうえでのポイントについて、事例から紐解きます。
プロフィール
福井崇人
事業構想大学院大学客員教授、京都造形芸術大学客員教授。
カンヌ、 NYADC、ADC賞など、国内外の広告賞の受賞歴多数。約100件以上のソーシャル活動を起こす。 2017年電通から独立。書籍のプロデュースに、『たりないピース』、『希望をつくる仕事ソーシャルデザイン』、『シャプラニール流人生を変える働き方』ほか。経営コンサルティングとクリエーティブディレクションを通して、サステナブル・ブランディングに貢献することをライフワークとしている。一般社団法人2025PROJECT代表理事。一般社団法人日本エシカル推進協議会アドバイザー他。