総勢8名の豪華ゲストが、コミュニティ運営の未来、今年の出来事、さらに「平成」という時代について考える連続トークショー
東急電鉄とPLANETSのコラボレーション企画として、「渋谷から新しい文化を発信する」試みとしてこれまで定期的にトークショーを行ってきた、渋谷セカンドステージ。
今回は、年末の特別編として、1日の間に3つのトークショーを行います!
第1部(14:00〜15:30)では、佐渡島庸平さん(コルク代表)と箕輪厚介さん(幻冬舎 編集者)をお迎えして、宇野と鼎談を行います。
「2019年を100倍面白くするための作戦会議」と題して、コルクラボや箕輪編集室、そしてPLANETSCLUB、最先端を走るオンラインサロンを率いる3人はこれから何を仕掛けるのか? 作戦会議します。
第2部(16:00〜17:30)は、dTVチャンネル他にて放送中の帯番組「NewsX」(https://bit.ly/2N2pJEL)とのコラボ!
各曜日を担当するキャスターが集まり、2018年の出来事を多角的に振り返ります。
堀潤さん(8bitNews代表)を司会として迎え、竹下隆一郎さん(ハフポスト日本版 編集長)、浜田敬子さん(Business Insider Japan統括編集長)と宇野で今年を総括します。
第3部(18:00〜20:00)のテーマは「平成とは何だったのか」。
音喜多駿さん(東京都都議会議員・あたらしい党代表)、乙武洋匡さん(作家)、司会・堀潤さんと宇野が、この30年間の日本社会を振り返り、来年以降に私たちが取り組むべき課題や、抱負を語り合います。
チケットは、通し券のほか、各部のみの参加券もご用意があります。
興味のあるステージのみご参加いただくのもよし、お得な通し券で丸一日楽しんでいただくのもおすすめです。
※学割もあります
2018年の締めくくりに、ぜひ会場へお越し下さい!
なお、会場となる渋谷ヒカリエの8階には、47都道府県の魅力を伝えるカフェやお店が集まっています。
イベントの合間に、こちらも楽しんでいただけると幸いです。
※第2部の様子は、後日、dTVチャンネル・ひかりTVにて「NewsX」特番として放送されます。客席が映り込む可能性がございますので、ご了承下さい。
▼スケジュール
2018年12月9日(日) 13:30 open / 14:00 start
14:00〜15:30
[第1部]2019年を100倍面白くするための作戦会議
箕輪厚介、佐渡島庸平、宇野常寛
16:00〜17:30
[第2部]NewsX公開収録 総括・2018年
竹下隆一郎、浜田敬子、宇野常寛、【司会】堀潤
18:00〜20:00
[第3部]「平成」とは果たして何だったのか
音喜多駿、乙武洋匡、宇野常寛、【司会】堀潤
20:00〜21:00 交流会
■登壇者■
音喜多駿(東京都都議会議員・あたらしい党代表)
乙武洋匡(作家)
佐渡島庸平(コルク代表)
竹下隆一郎(ハフポスト日本版 編集長)
浜田敬子(Business Insider Japan統括編集長)
堀潤(ジャーナリスト、市民ニュースサイト「8bitNews」代表)
箕輪厚介(幻冬舎 編集者)
宇野常寛(評論家/批評誌「PLANETS」編集長)
■登壇者プロフィール■
【第1部】
佐渡島庸平(さどしま・ようへい)
東京大学文学部を卒業後、2002 年に講談社 に入社。週刊モーニング編集部にて、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)など数多くのヒット作を編集。インターネット時代に合わせた作家・作品・読者のカタチをつくるため、2012年に講談社を退社し、コルクを創業。従来のビジネスモデルが崩壊している中で、コミュニティに可能性を感じ、コルクラボというオンラインサロンを主宰。編集者という仕事をアップデートし続けている。
箕輪厚介(みのわ・こうすけ)
1985年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、双葉社に入社。『たった一人の熱狂』(見城徹) などを手掛ける。その後幻冬舎に移り『多動力』(堀江貴文)などを担当。NewsPicks アカデミアの立ち上げやオンラインサロン「箕輪編集室」を運営するなど、従来の編集者の枠を越えた活動をしている。
【第2部】
竹下隆一郎(たけした・りゅういちろう)
1979年生まれ。朝日新聞社にて経済部記者や新規事業開発を担う「メディアラボ員」を経て
2014年~2015年スタンフォード大学客員研究員。2016年5月から現職。「会話が生まれる」メディアをめざす。日本社会の時間の使い方を問い直す「 #アタラシイ時間」、1時間のネット生番組「ハフトーク」を始めるなど、「書き言葉」での情報発信に加え、動画配信やイベントを通した「生の会話」という情報の伝え方にチャレンジしている。
浜田敬子(はまだ・けいこ)
1989年に朝日新聞社に入社。前橋支局、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。記者として女性の生き方や働く職場の問題、また国際ニュースなどを中心に取材。米同時多発テロやイラク戦争などは現地にて取材をする。2004年からはAERA副編集長。その後、編集長代理を経て、AERA初の女性編集長に就任。編集長時代は、オンラインメディアとのコラボや、外部のプロデューサーによる「特別編集長号」など新機軸に次々挑戦した。16年5月より朝日新聞社総合プロデュース室プロデューサーとして、「働く×子育てのこれからを考える」プロジェクト「WORKO!」や「働き方を考える」シンポジウムなどをプロデュースする。17年3月末で朝日新聞社退社。同年4月より世界17カ国に展開するオンライン経済メディアの日本版統括編集長に就任。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」「あさチャン」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。
【第3部】
音喜多駿(おときた・しゅん)
早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系企業での7年間を経て、議員の道へ。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、ブロガー議員としても活動している。2018年10月に新党「あたらしい党」設立。9月~10月末まで実施したクラウドファンディング「あたらしい政党を作って、日本の政治を本気で変えたい!音喜多新党を立ち上げます」では、支援総額11,876,833円、パトロン数1,034人のいずれも政界レコードを超えを達成。2人の娘の父として公私ともに大奮闘中。著書に『ギャル男でもわかる政治の話』『東京都の闇を暴く』『贖罪 偽りの小池都政で私が犯した過ち』がある。
乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)
1976年、東京都生まれ。大学在学中に出版した『五体不満足』がベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』は映画化され、自身も出演。続編小説『ありがとう3組』も刊行された。おもな著書に『だから、僕は学校へ行く!』、『オトことば。』、『オトタケ先生の3つの授業』など。2014年4月には、地域密着を目指すゴミ拾いNPO「グリーンバード新宿」を立ち上げ、代表に就任する。2015年4月より政策研究大学院大学の修士課程にて公共政策を学ぶ。
【第2部、第3部】堀潤(ほり・じゅん)
1977年7月9日生まれ。兵庫県出身。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001年NHK入局。アナウンサーとして「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター等、報道番組を担当。2012年市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げる。2013年4月1日付でNHKを退局。現在は、ジャーナリスト・キャスターとして独自の取材や報道・情報番組、執筆など多岐にわたり活動している。淑徳大学人文学部客員教授。
【第1部〜第3部】宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)ほか多数。