VEXロボティクス競技大会は、次世代を担う子供たちにSTEM（科学・技術・工学・数学）への興味と関心を深めることが目的です。また同時に国際的な競技大会を通じて、チームワーク、コミュニケーション力、グローバリズム、リーダーシップ、課題解決力、プロジェクト遂行力を向上させる研修の場として開催しています。

 

　本競技大会は、米国登録の非営利教育機関REC財団に登録しており、本財団はVEXロボティクス全てのイベント（競技大会、練習大会、ワークショップ含む）と登録チームを管理しています。

昨シーズン（２０１７年５月１日から２０１８年４月３０日まで）は、1,923回のイベントが５６ヶ国で登録され開催されました。これから国内でも、様々なイベントを開催してまいります。

 

　毎年４月末には米国ケンタッキー州ルイビルで世界大会が行われ、各国から勝ち抜いてきた優秀な生徒や学生チームが集結し、世界王者を競います。昨年４月は、４６ヶ国から1,648チームが訪れ、一堂に会した参加者の多さは２年前の２０１６年に認定されたギネス記録をさらに更新し、二度目のギネス記録を認定しました。

 

　　本競技大会は、ジャパン・カップ（国内開催初めてのVEXシグネチャーイベント）として登録しています。

本戦と異なり、各国の同世代のチームとの交流の場を設けることが主な開催目的です。

毎シーズンジャパン・カップを正式なトーナメントとして開催していきます。