伊藤和真・音喜多駿・隅屋輝佳・たかまつなな・宇野常寛によるトークショー「(それでも)情報技術で「政治」を変えるには」
「渋谷セカンドステージ」では、渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催しています。今回は、「情報技術と政治」がテーマです!
投票率の低迷やポピュリズムの台頭など山積する政治課題。これに対して、テクノロジーは、有権者と政治の関わり方をどうアップデートできるのか。第一線で活躍する政治家や社会起業家の方々と共に議論します。
■出演者■
伊藤和真(株式会社PoliPoli代表取締役社長)
音喜多駿(日本維新の会・参議院議員/あたらしい党代表)
隅屋輝佳(一般社団法人 Pnika代表理事)
宇野常寛(評論家/批評誌「PLANETS」編集長)
【司会】たかまつなな(お笑いジャーナリスト)
■出演者プロフィール■
伊藤 和真(いとう・かずま)
九州大学非常勤講師。慶應義塾大学 在学中。F Venturesにてベンチャー投資に参画。自身で作成したアプリ事業を毎日新聞社に売却後、政治家とまちづくりできるサービス、PoliPoliを創業。
音喜多駿(おときた・しゅん)
1983年東京都北区生まれ。早稲田大学を卒業後、モエヘネシー・ルイヴィトングループで7年間のビジネス経験を経て、 都議会議員に(二期)。2018年10月、地域政党「あたらしい党」を発足し、代表となる。2019年3月末、都議を辞職し、同4月に地元・北区長選挙に挑戦するも惜敗。同7月、日本維新の会公認、あたらしい党推薦で参議院議員選挙東京都選挙区に挑戦し、大激戦の末に初当選。ネットを中心に積極的な情報発信を行い、政治や都政に関するテレビ出演、著書も多数。 35歳、二児の父。
隅屋輝佳(すみや・てるか)
NPO法人ミラツクの研究員としてオープンイノベーションを軸とした複数プロジェクトに参画する傍ら、株式会社LIFULLにてブロックチェーンを用いた新規事業開発に取り組んでいる。また、慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の修士課程にて「非専門家による法規制改正提案の支援を行う自律的実践プロセスの設計と評価」を執筆。一般社団法人Pnikaの代表として、イノベーターが制度設計者や専門家、市民とつながり、協働で法制度設計を行うことを可能にするクラウドロー・プラットフォーム Pnikaの運営を行っている。
宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)ほか多数。
【司会】たかまつなな
1993年生。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科、東京大学大学院情報学環教育部修了。お笑いジャーナリストとして、現場に取材に行き、お笑いを通して社会問題を発信している。18歳選挙導入を機に、株式会社笑下村塾を設立。政治を面白く伝えるため、全国の学校へ出張授業「笑える!政治教育ショー」を届ける。お嬢様芸人としてデビューし、「エンタの神様」「アメトーーク!」「さんま御殿」などに出演、日本テレビ「ワラチャン!」優勝。「朝まで生テレビ」「NHKスペシャル」などに出演し、若者へ政治意識の喚起を促す。