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Creators Meet TAKAOKA 高岡の、匠の技と秘密。地域で出合う新しいものづくりの形

会 期 2019年10月 7日(月)
時 間 14:00 - 20:30
場 所 渋谷ヒカリエ 8/COURT
料 金 展示は入場無料、トークセッション+交流会のみ500円
定 員 トークセッション+交流会は100名
事前申込
※展示は申込不要。トークセッション+交流会のみ要
申込はPeatixからhttps://famtrip-takaoka-event.peatix.com
主 催 (有)エピファニーワークス お問い合わせ:info@epiphanyworlks.net

伝統の技から最新の産業まで、ものづくりの盛んな富山県高岡市。人気のプロダクトから富山の美味しいものまで、高岡の魅力と秘密をご紹介します

 
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高岡のものづくりの背景にある、厳しくも豊かな自然の恵み、実直な人々の精神風土など、高岡の魅力と秘密は、これからのものづくりと消費のあり方を探るための刺激やヒントになると私たちは考えます。また、働き方やライフスタイルの変化の中で、地域に関わるクリエイターたちが増えているなか、「地域がクリエイターの創造性を拡張し、クリエイターが地域のものづくりを革新する」といった、地域とクリエイターの良い関係性が高岡市でも生まれ、多くの成功事例を生み出しています。
 
 今回のイベントでは、デザイン活動家・ナガオカケンメイ氏ら国内外で活躍するクリエイターと、高岡市の地元職人によるトークイベントのほか、伝統工芸ワークショップや交流会等を通じて高岡の魅力と秘密の一端を伝えるとともに、11月に高岡市にて行う「クリエイター向けモデルツアー」の参加者を募ります。
 
◉展覧会 14:00〜20:30
先人の技が凝縮した伝統的な作品から、デザイナーとのコラボレーションなどによって生み出されている話題のプロダクト、高岡の職人と先端テクノロジーのエンジニアが協働した作品など、高岡の多様なものづくりとその根底にある心意気を紹介します。一部の作品は購入も可能です。
 
◉富山ローカルフード  14:00〜20:30
富山湾の魚介類はもちろん、北前船交易による昆布料理の発展、加賀前田家のお茶文化が根付いたさまざまな和菓子など、高岡や富山の「食」を紹介します(購入可)。
 
◉工芸ワークショップ  14:00〜18:00
金属工芸と螺鈿細工の職人が教えます!高岡の技を体験するワークショップ。
 
【「すずがみ」叩き体験】講師:島谷好徳(鍛金職人)
紙のように薄くて自由に曲げることのできる錫(すず)の器を、お好きな模様の金槌を使用して作る体験です。
 
【「螺鈿細工」のお箸作り】講師:武蔵川剛嗣(武蔵川工房4代目、螺鈿職人)
アワビ貝を0.1mmまで薄く削った貝を使う高岡の螺鈿細工でオリジナルのお箸を作ります。
 
*事前予約不要、参加費(材料費)別途。所要時間30~60分。
 
◉トークセッション+交流会  19:00〜20:30
高岡市とゆかりのあるクリエイターと地元の職人・作家を招き、高岡市のものづくりや文化・人の魅力、クリエイターと地域のものづくりのこれからについてなど、意見を交わします。
トークの後は、高岡の作り手、ゲストスピーカーとの交流会。d47食堂による富山の食材を使ったオリジナルメニュー、そして富山の地酒もお楽しみください。
 
Session 1 
ナガオカケンメイ (デザイン活動家、D&DEPARTMENTディレクター)×島谷好徳(鍛金職人、シマタニ昇龍工房4代目)
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Session 2
小池博史(クリエイティブ・ディレクター、NON-GRID INC.代表)×佐野文彦(美術作家・建築家)×尾崎 迅(金工作家)
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モデレーター:林口 砂里(エピファニーワークス代表)
 
交流会ケータリング:d47食堂
 
【富山県高岡市について】
人口約17万人の富山県西部の中心都市。約400年前に加賀藩二代当主・前田利長公によって開かれました。高岡銅器、高岡漆器などの伝統産業と、アルミ・化学・パルプなどの近代産業がともに盛んな、日本海沿岸を代表するものづくりのまちとして発展してきました。高岡城跡、国宝・瑞龍寺、ユネスコ無形文化遺産に選ばれた「高岡」、伝統的な町並みなど、歴史的・文化的資産も数多く残され、昔も今も変わらぬ人々の心意気が受け継がれています。
文化創造都市高岡 http://bunkasouzou-takaoka.jp