『わかりやすい民藝』を刊行する、「工藝風向」店主・高木崇雄氏と「Roundabout」「OUTBOUND」店主・小林和人氏による民藝トーク
二人の店主が語る〈民藝〉
福岡の工芸店「工藝風向」店主・高木崇雄さんの著書『わかりやすい民藝』刊行を記念し、著者の高木さんと「Roundabout」「OUTBOUND」店主・小林和人さんのトークを開催します。
トークの主な内容
・〈民藝〉のはじまり
・「無名」と〈民藝〉
・「デザイン」と〈民藝〉
書籍『わかりやすい民藝』と同様、優しく、ときに辛口で、学びの多い高木さんのお話と、独自の美意識で品物を選び抜く小林和人さんとの対談をお楽しみください。
当日、会場では、7月10日発売の新刊『わかりやすい民藝』を、全国発売に先駆けて、入手できます。
*2019年11月に開催した、高木さんのトーク「d SCHOOL わかりやすい民藝 ─香川編─」の続きにもなる内容ですが、前回のおさらいも含めてお話しますので、今回からのご参加でも大丈夫です。
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7月10日発売
新刊『わかりやすい民藝』高木崇雄著
税込 2,200円
大好評だった勉強会から生まれました。
工芸店「工藝風向」店主・高木崇雄さんが語る、わかりやすい 〈民藝〉の本。
柳宗悦らにより、〈民藝〉という言葉が生まれたのが1926年。それから90年以上たち、暮らしを彩ってくれる〈民藝〉はよく知られるようになりました。〈民藝〉への親しみや興味は高まるものの、真正面から捉えようとすると難しさも感じる今だからこそ、あらためて「〈民藝〉ってなに」を、工芸店「工藝風向」の高木崇雄さんに語っていただいた本です。
総340ページ、一部カラー、並製。
柳宗悦が指導したことで知られる、手すき和紙「出雲民藝紙」のカバー付。