「渋谷セカンドステージ」では渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催しています。今回は年末スペシャル!
2020年は、新型コロナウイルスに対する世界的な闘いが始まり、私たちの生活が大きく変わった年でした。社会起業家や政治家などのゲストを迎えて、この激動の一年について振り返るとともに、来年の展望を考えます。
「with / afterコロナ時代をどう生きるか」「総括・安倍政権」「2021年の展望」の3つのテーマで、今年を振り返ります。
※今回は、COURTより動画配信のみを行います。視聴チケットにてご参加ください。
オフラインでの開催はございませんので、ご注意ください。
音喜多駿(おときた・しゅん)
1983年9月21日、東京都北区生まれ。2006年早稲田大学政治経済学部政治学科へ入学。卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループに勤務。2013年6月、東京都議会議員選挙に初当選し、二期務める。2019年7月、日本維新の会より参院選東京都選挙区に出馬し、参議院議員に。2018年に発足した地域政党「あたらしい党」代表。37歳、ステップファミリーで二児の父。
主な著作に『ギャル男でもわかる政治の話』『東京都の闇を暴く』など。趣味はストリートダンス、中国武術、キックボクシング。
乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)
1976年生まれ、東京都出身。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、小学校教諭、東京都教育委員など歴任。現在は『AbemaPrime』でMCを務める。10月28日に新刊小説『ヒゲとナプキン』を刊行。
鈴木美穂(すずき・みほ)
1983年生。2018年まで゙日本テレビに在籍。報道局社会部や政治部の記者、 ニュースやドキュメンタリー番組のディレクター、「スッキリ」「ミヤネ屋」 のニュースコーナーのデスク兼キャスターなどを歴任。
2008年乳がんが発覚し、翌年、若年性がん患者団体「STAND UP!!」を発足。2016年には、がん患者や家族が訪れ無料で相談できる「マギーズ東京」をオープンし、2020年10月までに2万4000人以上の患者や家族が訪問。「日経ウーマンオブザイヤー2017チーム賞」受賞。
2019年6月から、夫と世界一周へ。2020年4月、新型コロナウイルスの影響で予定を1ヶ月半早めて帰国するも、52か国116都市を巡る。
著書に、『もしすべてのことに意味があるならーがんがわたしに教えてくれたこと』(2019年2月、ダイヤモンド社)など。
藤井宏一郎(ふじい・こういちろう)
世の中を変革する技術やサービスのためのパブリックアフェアーズ(普及啓発広報やロビイング)の専門ファーム、マカイラ株式会社代表。国際広報から地方創生、CSRからパブリックアクセプタンスまで広くカバー。文部科学省にて科学技術・文化政策に従事後、PR 会社、Google 株式会社執行役員兼公共政策部長を経て2014年に同社設立。一般社団法人パブリックアフェアーズジャパン代表理事。東京大学法学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営学院卒 MBA。
安田クリスチーナ(やすだ・くりすちーな)
パリ政治学院主席卒業。2016年に米NGO「InternetBar.org」ディレクターに就任し、途上国における身分証明インフラを整備するデジタル・アイデンティティ事業を新設。19年にマイクロソフト・コーポレーションに転職し、Identityアーキテクトとして分散型IDを含むIdentity規格の国際標準化に取り組む。2019年Forbes Japan 30Under30 に選出。2020年JCI JAPAN TOYP 文部科学大臣奨励賞を受賞。人権を守りつつ、個人情報の有効活用に取り組むMyData Globalの理事にも選出。内閣官房主催のブロックチェーンおよびTrusted Webに関連する協議会の委員も複数務める。
山尾志桜里(やまお・しおり)
宮城県仙台市に生まれ、小学生時代から大学生時代までを武蔵野市で育つ。小6、中1に初代『アニー』を演じる。東京大学法学部卒、司法試験合格後、検察官として、東京地検・千葉地検・名古屋地検岡崎支部に着任。2009年に衆議院議員総選挙に初当選。2014年に2期目当選。2017年10月に3期目当選。2020年3月に立憲民主党を離党。同年7月、国民民主党に入党。憲法調査会長・広報局長兼シンクタンク戦略室長に就任。現在、実家のある武蔵野市に在住し、両親のサポートを得ながら子育てを行っている。
【司会】たかまつなな
フェリス女学院出身のお嬢様芸人として、テレビ・舞台で活動する傍ら、 お笑いジャーナリストとして、お笑いを通して社会問題を発信している。18才選挙権を機に、若者と政治の距離を縮めるために、株式会社笑下村塾を設立。
現在はお笑い界の池上彰目指し、「笑える!使える!政治教育ショー」を行う株式会社笑下村塾の取締役として主権者教育の普及・啓発や講演会・シンポジウム・ワークショップ・イベント企画など手がける。SDGsの普及活動にも従事。
著書に『政治の絵本―学校で教えてくれない選挙の話』(弘文堂)、『お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs』(くもん出版)。
宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、『遅いインターネット』(幻冬舎)ほか多数。