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01/COURT

「まとうを楽しむ」アーティスト×デザイナーによるファッショントークベント

会 期 2021年3月21日(日)
時 間 13:00 - 19:00
場 所 渋谷ヒカリエ8/COURT
料 金 無料
定 員 なし
事前申込 不要
配信は終了いたしました。
主 催 渋谷ファッションウイーク実行委員会

「まとうを楽しむ」では、衣装を着る側としてのアーティストと、衣装を作る側としてのデザイナーが登壇。両者の視点からファッションや洋服の面白さ、楽しさ、奥深さについて語ります。

出演者は、PORIN×吉田圭佑、堀畑裕之・関口真希子×菅沼伊万里、大北栄人×雪浦聖子、大森靖子×東佳苗の4組。ミニライブも予定しています。
 
「まとうを楽しむ」コンセプト
自分の意思で選んだお気に入りの服や衣装をまとい、
明るく、強く、楽しい気持ちになれることは、
時代を生き抜くための、ひとつのチカラになるかもしれない。
 
時代の変化は速くなり、同時に洋服をまとう理由も多様になりました。
理想の自分に近づくため、背中を押してもらうため、デザインを楽しむため。
洋服や衣装を選ぶ理由は十人十色。
 
自分と向き合い、自分らしくありたい人へ。
 
『渋谷ファッションウイーク 2021 春「まとうを楽しむ」』
2021年3月21日(日)13:00〜19:00に渋谷ヒカリエ Creative Space 8/のYouTubeチャンネルで配信
出演:
PORIN×吉田圭佑
堀畑裕之・関口真希子×菅沼伊万里
大北栄人×雪浦聖子
大森靖子×東佳苗
 
―渋谷ファッションウイークは、渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、2014年3月の初開催以降、毎年春と秋に開催し、今春、15回目を迎えます。これまで渋谷駅周辺の大型商業施設が中心となり、施設との垣根を超えて多彩なパートナーとともに渋谷ならではのカルチャー発信を展開してきました。
 
 
SCHEDULE
・13:05-13:35 PORIN×吉田圭佑 トーク
 13:45-14:10 Awesome City Club ライブ
 
・14:30-15:05 堀畑裕之・関口真希子×菅沼伊万里 トーク
 15:15-15:40 菅沼伊万里 パフォーマンス
 
・16:00-17:10 大北栄人×雪浦聖子 トーク&VTR
 
・17:50-18:25 大森靖子×東佳苗 トーク
 18:35-19:00 大森靖子 ライブ
 
 
■関連リンク:
8/TV - YouTube

PORIN(Awesome City Clubクリエイティブディレクター)

Awesome City Clubのフロントマンとして2015年にメジャーデビュー。活動範囲は音楽シーンだけに留まらず様々なシーンでのモデルやDJ、ファッションメディアとのタイアップやコラボレーションなども積極的に行っており、ポップカルチャーシーンの中において注目を集める存在となっている。
2018年「ファッション/音楽/カルチャー」の垣根を超えるプロジェクトを標榜し、ファッションブランド「yarden」を始動させ、ディレクターとして毎シーズンコレクションを発表している。また今年は映画「花束みたいな恋をした」に本人役で出演し、初めて演技にも挑戦した。
 

 

吉田圭佑(KEISUKEYOSHIDAデザイナー)

1991年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。coconogacco, ESMOD JAPONを経て2015年にKEISUKEYOSHIDAを設立。2016年春夏シーズンより東京コレクションに参加。

 

 

 

 

 

堀畑裕之・関口真希子(matohuデザイナー)

堀畑は大学で哲学を、関口は法律を学んだ後、文化服装学院で出会う。
企業のパタンナーとしてパリコレクションに携わった後、ともに渡英。ロンドンコレクションに携わる。
帰国後、2005年 matohuを設立。パターンを大切にする「服作り」と、綿密に組み立てられた「言葉」を大切にし、オリジナルテキスタイルを用いた芯のぶれないクリエーションを続けている。
(写真:Martin Holtkamp) 
 

菅沼伊万里(振付家/芸術監督、The Bambiest主宰)

幼少の頃よりモダンダンスを習い、日本大学芸術学部洋舞科にて舞踊演出と振付を学ぶ。卒業後、単身渡英し、Central St.Martins Art and Design Graphicコースで映像とイラストレーションを学ぶ。2001年「デザインするダンス」としてコンテンポラリーダンスカンパニー TheBambiestを発足し、London在住時から活動を始める。ダンス演出として映像、衣裳、DMデザインなど作品の世界観を統一するため、自身により手がけている。帰国後、舞台やアート分野の活動を行うだけではなく、企業と積極的に共同企画を行うほか、振付家としてソロ活動も開始し、宝塚歌劇団、東京ファッションウィークなどの演出及び振付も手がけている。最近では、ミュージシャン、アイドルのMVなどの振付も行っており、ファッションや映像分野の理解を強みにポージングや所作指導も合わせて行い、幅広い活動を展開している。2017年には静岡にあるヴァンジ彫刻庭園美術館15周年記念企画として庭園と館内を使い、単独公演を行なった。

 

雪浦聖子(sneeuwデザイナー)

1978生まれ。工学部卒業後、住宅設備メーカーに勤務。その後、ESMOD JAPONで服飾デザインとパターンを学ぶ。YEAH RIGHT!!でのアシスタントを経て 2009年にsneeuwを立ち上げる。sneeuwと並行してWalternatief名義でプロダクトのデザインを手がけたり、アーティストへの衣装提供も行っている。

 

 

 

大北栄人(明日のアー 主宰)

2006年よりおもしろサイト『デイリーポータルZ』に参加しライターと動画コーナー・プープーテレビのディレクションを担当する。2015年にコントのユニット明日のアーを旗揚げ。身の回りにいる個性豊かな人達を舞台にあげて、ママさんバレー的にコントをする。監督した短編映画で”したまちコメディ大賞2017グランプリ”を受賞。公演のない時期は「コメディを考えるワークショップ」を毎週開催している。

 

 

東佳苗(rurumu:/縷縷夢兎デザイナー)

rurumu:/縷縷夢兎デザイナー。
1989年福岡県生まれ。文化服装学院ニットデザイン科卒業。
衣装デザイナー、アートディレクション、空間演出、スタイリスト、映画監督、オーディション審査員、キャスティングなど、活動は多岐に渡る。
監督作に「Heavy Shabby Girl」(2015)、「my doll filter」「THE END OF ANTHEM」(2017)、「21世紀の女の子」(2018)他。
 
 

大森靖子(超歌手)

愛媛県出身。美大在学中に音楽活動を開始し、2014年avex traxからメジャーデビュー。自身の音楽活動は元より、執筆・楽曲提供、プロデュース、会社設立等幅広く精力的に活動し、2020年12月にはアルバム「Kintsugi」発売。
又、メンバーと共にステージに上がりながらプロデュースするグループ「ZOC」では、2021年1月avex traxからメジャーデビューし、2月には日本武道館公演を開催した。