「富山県らしさ」とは?デザイン目線の観光ガイドブック、「富山号2」の発売を記念し、編集長が取材エピソードと、展示の舞台裏を語ります。
編集長による『d design travel TOYAMA 2』の取材秘話。笑いあり涙ありの規格外のトークイベントです。
ロングライフデザインをテーマにしたD&DEPARTMENT PROJECTが発刊する『d design travel』(ディデザイントラベル)。史上初の続編は、北陸エリア「富山県」です。今回も編集部は、約2か月もの間、暮らすように旅をし、一度見た富山県を、また違った視点でトラベルガイドを完成させました。2015年に北陸新幹線が開業し、富山県の観光はどう変わったのか。本イベントは、そんな「富山号2」の発刊を記念し編集部と共に富山県について語り、交流をもち、旅をするきっかけになればという思いから開催します。
初の続編で大変だったことや、新しい富山でのデザイン的な活動などを、撮影した写真をお見せしながら語り尽くすスライド形式のトークショー。富山県からもゲストがオンラインで登場予定。また、d47 MUSEUMで開催中の「富山展2」の舞台裏も紹介予定。会場には特別に富山県の地酒やソフトドリンク、おつまみやお菓子なども販売し、お茶の間感覚でご参加もできます!
同日、富山県の料理を味わえるコース仕立ての「富山を食べる会」も、d47食堂で開催予定(別途予約が必要です)。定番ほたるいかの沖漬けから、報恩講料理でもある「よごし」や「まるやま」など、実際に料理人が現地を訪れ出会った富山県の美味しいものを存分に振舞います。会は2部制(17:00〜 19:00〜)になっていますので、1部(17:00〜)に参加される方は、トラベルショー(19:00開演)と併せてお楽しみいただけます。「富山を食べる会」詳細とお申し込みは
こちらからご覧ください。
神藤 秀人(しんどう・ひでと)/d design travel 編集長
1980年、東京生まれ。ロングライフデザインの視点で編集し、47都道府県ごとに特集するトラベルガイド『d design travel』誌の編集長。編集・執筆・写真撮影など制作の全般を担当するほか、渋谷ヒカリエ・d47 MUSEUMで開催する『d design travel』と連動した展覧会の構成を担当。毎号、特集する県を車で走り回り、展示物をピックアップする旅にも出る。今年5月下旬から約2ヶ月間富山県に滞在取材し、最新刊「富山号2」を制作。