「渋谷ファッションウイーク2023春」の開催を記念し、連動イベントの実施が決定!岡本仁×森岡督行×佐藤正子 がファッションフォトの変遷にせまる。
編集者の岡本仁氏と森岡書店代表の森岡督行氏が、過去の雑誌の中から、今すばらしいと思えるファッションフォトをそれぞれ3点持ちより、写真の見どころや出現した時代背景などにせまります。その中には渋谷で撮影された写真も。『ハーパーズ・バザー』『エル』『ヴォーグ』などのファッション誌で活躍した写真家ソール・ライターのファッションフォトやエピソードなど、写真展企画のプロデューサー佐藤正子氏を交えて3人でトークします。
■「渋谷ファッションウイーク」とは
ライフスタイルにまつわる多様なカルチャーを生み出してきた渋谷の街で
春と秋、年に2回ファッションにまつわる様々なイベントを展開。
駅周辺の大型商業施設が連携し、渋谷に訪れるさまざまな人々に、ファッション・アートの魅力をお届けします。
■イベント概要
イベント名:渋⾕ファッションウイーク2023春 「このすばらしきファッション写真」
日時:3月30日(木) 19:00 - 20:30 (18:30受付開始)
会場:渋谷ヒカリエ8/COURT
参 加 料:無料
出演:岡本仁 、森岡督行、佐藤正子
主催:渋谷ファッションウイーク実行委員会
企画協力:森岡書店、Bunkamura
※本企画は渋谷ファッションウイークが参画する東京クリエイティブサロンの一環として開催いたします。
岡本仁
1954年 北海道生まれ。マガジンハウスにて『ELLE JAPON』『BRUTUS』『relax』『ku:nel』などの雑誌編集に携わったのち、2009年にランドスケーププロダクツに転職。同社にて新しいプロジェクトの起案、コンセプトづくり、ブランディングなど「かたちのないもの」を担当する。並行して執筆や編集活動も。昨年10月より本年1月末まで、生活工房ギャラリーで『岡本仁の編集とそれにまつわる何やかや』展を企画監修。著書に『ぼくの鹿児島案内』『ぼくの香川案内』『ぼくらの岡山案内』(いずれもランドスケーププロダクツ)、『ぼくの東京地図』『また旅』(ともに京阪神エルマガジン社)、『果てしのない本の話』(本の雑誌社)、『今日の買い物・新装版』(講談社)など。近著ははじめての写真集『HERE TODAY』(芸術新聞社)。現在、雑誌『暮しの手帖』と『& Premium』でエッセイを連載中。
森岡督行
1974年山形県生まれ。森岡書店代表。著書に『荒野の古本屋』(小学館文庫)、『800日間銀座一周』(文春文庫)、『ショートケーキを許す』(雷鳥社)などがある。共著の絵本『ライオンごうのたび』(あかね書房)が全国学校図書館協議会が選ぶ「2022えほん50」に選ばれる。現在、小学館「本の窓」オンラインにて『銀座で一番小さな書店』を、資生堂『花椿』オンラインにて『銀座バラード』を連載中。2022年には、GUCCIが考える、現代を生きる7人のジェントルマンの1人を担当した。「森岡製菓」の屋号でお菓子の販売とプロデュースも手掛ける。
佐藤正子(写真展企画制作)
上智大学文学部新聞学科卒業。PPS通信社入社後、写真展の企画制作に携わる。2013年、展覧会企画制作会社コンタクト設立。写真を中心とした展覧会の企画を中心に、ロベール・ドアノーの日本国内での著作権管理、編集企画にも従事。これまで、ロベール・ドアノー、ジャック=アンリ・ラルティーグ、植田正治、牛腸茂雄、ソール・ライターなどの国内巡回展企画制作に従事。