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言葉と「余白を生む」ものづくり - 贈ることで広がる健やかさ -d47 MUSEUM第33回展覧会「Wellness Folklore」関連 学生ラボ企画

会 期 2024年1月20日(土)
時 間 15:00 - 16:30
場 所 COURT
料 金 ¥1,650(税込)※HAA for bath 日々の小袋付き
事前申込
●お申し込み方法
d47 MUSEUM店頭/D&DEPARTMENT Web
▼D&DEPARTMENT webサイト
https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_50128.html

●お問い合わせ:03-6427-2301(d47)
主 催 D&DEPARTMENT PROJECT お問い合わせ先:03-6427-2301(d47)

大分県「HAA」代表・池田佳乃子さんと、編集者・あかしゆかさんをゲストに迎え、言葉を取り入れたものづくりや、二拠点生活のヒントを探ります。

今、さまざまなシーンにおける「ウェルビーイング」が注目され、肉体的な健康のみならず、自分自身の心や、社会との繋がりまでを含めた「健やかさ」が重要視されています。今回の展覧会「Wellness Folklore」では、「健やかな美しさ」をテーマに、日本各地の文化や風習、言い伝えなどを背景に持つケアアイテムを30点選定し、紹介しています。
 
そこで、展覧会の学生ラボメンバーとして参加しているインターン生の企画として、今回の展覧会で紹介している入浴剤「HAA for bath」を手がける大分県のライフスタイルブランド「HAA」の代表・池田佳乃子さんと、「ことばに包まれた入浴剤」として生まれた商品「HAA for bath 日々」の企画を担当したフリーランス編集者でライターのあかしゆかさんをゲストとしてお招きし、大分県に古くから根付く湯治文化を背景に持つものづくりを発信しながら、言葉の力を借り、大切な人に想いを贈るプロダクトがうまれた背景をはじめ、そのブランディングを通して、大切にされている「余白」とは何かをお話しいただきます。
 
また、それぞれが二拠点生活を送りながら、どのように地域に根差したものづくりに取り組んでいるのかなども合わせてお聞きします。言葉を取り入れたものづくりや、二拠点生活のヒントに繋がる機会をご提供できればと思います。
 

池田佳乃子/株式会社HAA 代表取締役

1988年生まれ、大分県別府市出⾝。2010年青山学院大学卒業後、映画会社、広告代理店を経て、2018年より別府にある湯治場「鉄輪温泉」でプランナーとして活動を始め、2021年に株式会社HAAを設立。「日常に、深呼吸を届ける」をミッションにライフスタイルブランドHAAを立ち上げる。別府と東京の2拠点生活6年目。温泉が大好き。
・株式会社HAA webサイト https://haajapan.com/
 
 
 
 

あかしゆか

1992年生まれ、京都出身。大学時代に本屋で働いた経験から、文章に関わる仕事がしたいと編集者を目指すように。 現在はウェブ・紙問わず、フリーランスの編集者・ライターとして活動をしている。2020年から東京と岡山の2拠点生活をはじめ、2021年4月、瀬戸内海にて本屋「aru」をオープン。
・あかしゆか webサイト https://lit.link/akyska
 
 
 
 

 

d47 MUSEUM 学生ラボ

d47 MUSEUMの学生ラボメンバーの一期生として大学生・大学院生4人が活動しており、展覧会のプロモーションを企画立案・プレゼンテーションし、実際にラボメンバーでの実施を目指す、実践型プログラムに取り組む。