Bunkamuraが国際障害者交流センター ビッグ・アイと共に、『アートを通じて、障害のある人、ない人、すべての人々の交流を促し、感動や喜びを共にしたい』と考え始動した「BiG-i×Bunkamura アートプロジェクト」。
障害のある方が制作したアート作品を対象に行った作品募集では、国内外より1,400点を超えるご応募がありました。
2024年8月30(金)~9月9日(月)にはBunkamura Gallery 8/にて、第1回受賞・入選作品展を開催、各界で活躍する4名の審査員により選出された、強く、美しいエネルギーを放つ作品をご紹介します。
作品展開催に先駆け、国際障害者交流センター ビッグ・アイ副館長でありアーツエグゼクティブプロデューサーの鈴木京子氏、審査員の秋元雄史氏(東京藝術大学 名誉教授)、中津川浩章氏(美術家/アートディレクター)をお招きし、今回の作品審査会の様子から、近年絶えず高まるアートとしての可能性、そのあり方までをお話いただく特別なトークイベント。私たちの心を打つ作品の力とその背景に迫ります。
【登壇者プロフィール】
鈴木京子
国際障害者センター ビッグ・アイ 副館長・アーツエグゼクティブプロデューサー
秋元雄史
ベネッセアートサイト直島をはじめ様々なアートプロジェクトを手掛け、金沢21世紀美術館や練馬区美術館の館長に就任。現在、東京藝術大学名誉教授。
中津川浩章
美術家としての制作活動と同時に社会とアートの関係性を問い直す取り組みを行い、数々のワークショップ開催や講演に出演、支援組織の代表を務め、本プロジェクトにおいてはアートディレクターとして携わる。