Deathフェス生も死もウェルビーイングに
| 会 期 | 2024年4月13日（土） - 2024年4月14日（日） |
|---|---|
| 時 間 | 11:00 - 20:00 ※初日のみ20:30まで |
| 場 所 | 8/COURT |
| 料 金 | 入場無料 |
| 事前申込 | 要 |
| 主 催 | 一般社団法人デスフェス |
いつか誰にでも訪れる「死」をタブー視せずに、「死」というテーマから今をどう生きるかを考える。そんな「生と死のウェルビーイング」のためのイベントです。COURTではトークセッションを開催！
2022年の年間死者数は、過去最多の157万人。
2040年の約170万人をピークに、長い期間高止まりすると予測されています。
今の日本は超少子高齢化と同時に訪れた「多死社会」です。
でも、世の中を見渡すと、「シニアのための終活」ばかり。
「死なない人はいない」し、「人間いつ死ぬかなんて誰にもわからない」のに、死がとても遠い存在になってしまっているのではないでしょうか。
「死」というテーマには本来、愛や感謝、つながりなど、生をポジティブに照らす側面があります。誰にでもいつか「死」が訪れることを意識することで、「では、今をどう生きるか？」を考え、行動に移すことができます。
「死」をタブー視せずに、人生と地続きのものとして捉え直し、
年齢や個別の事情によらず、多くの人が「死というテーマ」をきっかけに、
今をどう生きるかを考える。
Deathフェスは、そんな「生と死のウェルビーイング」のためのイベントです。
人生100年時代をどのように生きるか？
そして死後100年後、「かつて自分だったはずのもの」はどうなっていたいか？
令和の時代にあわせて、「死」に関することをどのようにアップデートできるか、
一緒に考えてみませんか？
【主な登壇者、協力アーティスト】（敬称略）
為末大（Deportare Partners）/遠山正道（株式会社スマイルズ ）/バブリー（CGOドットコム）/村田ますみ（終活スナックめめんともり）/布施美佳子（GRAVETOKYO）/前田陽汰（株式会社むじょう）/小池友紀（at FOREST株式会社）/山崎修（山崎石材工業株式会社）/北見万幸（横須賀市）/上田 裕文（北海道大学）/山田 慎也（国立歴史民俗博物館）/鵜飼 秀徳（ジャーナリスト・浄土宗正覚寺住職）/久住 謙昭（一般社団法人みんなの仏教・日蓮宗妙法寺）/近藤 顕彦(地方公務員）/ 富永 勇亮（Whatever Co.）/上條 圭太郎（Whatever Co.） 他
詳細は、DeathフェスサイトでCHECK！
【登壇者の一部をご紹介！】
為末 大
Deportare Partners代表
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者（2024年2月現在）。現在はスポーツ事業を行うほか、アスリートとしての学びをまとめた近著『熟達論：人はいつまでも学び、成長できる』を通じて、人間の熟達について探求する。その他、主な著作は『Winning Alone』『諦める力』など。
前田 陽汰
株式会社むじょう 代表取締役
2000年東京都杉並区生まれ。公立中学校卒業後、釣りをするため島根県海士町の隠岐島前高校へ進学。その後、慶應SFCに入学。海士町で過ごす中、右肩上がり一辺倒に限界を感じ、右肩下がり（＝縮退局面）のソフトランディングに関心をもつ。死・終わり・撤退・解散など、タブー視されがちな変化にも優しい眼差しを向けられる社会を作るべく、株式会社むじょうを設立。自宅葬専門葬儀ブランド「自宅葬のここ」や3日で消える追悼サイト「葬想式」の運営をはじめ、「死んだ母の日展」や「棺桶写真館」企画展を通じて死との出会い方のリデザインを行っている。著書に「地方留学生たちの三燈寮物語」「若者のための死の教科書」がある。
いなちゃん
冠婚葬祭イベントプロデュースINA代表 / ウエディングプランナー / フューネラルプランナー / グラマラスサイズモデル
原動力は「愛」1991年東京生まれ。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業。在学中に起業を決意し、多くの人の人生を知るべく、人材系広告営業職で経験を積む。2017年、ウエディングを主軸としたイベントプロデュース会社INA創立。20代最後の挑戦でPEACH JOHN様のリアルサイズモデル™としてモデル業をスタート。32歳、最愛の父を喪い、人生初の”喪主”を経験。「新たな葬儀」として日本経済新聞に取り上げられ、フューネラルプランナーとして活動を始める。
YouTube【いなちゃんらぼ】にて、寺田愛さんとコラボ中。愛と死、らしく生きる、について涙ぼろぼろで配信。