会 期 | 2024年6月15日(土) |
---|---|
時 間 | 10:00 - 18:00 ※①10:00~13:00 ②14:00~15:30 ③16:30~18:00 |
場 所 | 渋谷ヒカリエ8/COURT |
料 金 | 各回¥2,200(税込) |
定 員 | 各回50名 |
事前申込 | 要 申込は、D&DEPARTMENT webサイトまたは d47 MUSEUM 店頭(渋谷ヒカリエ8F)、お電話(03-6427-2301)で承ります。 D&DEPARTMENT webサイト https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_53035.html |
主 催 | D&DEPARTMENT PROJECT TEL: 03-6427-2301 |
映画『百姓の百の声』の上映会やトークなどを通じて、文化や風土を伝えるメディアの役割と、これからについて考えましょう。
大兼久由美(「百姓の百の声」プロデューサー・撮影)
沖縄出身。柴田昌平監督とは夫婦であり、その作品群のプロデューサーとして共に制作を続けてきた。初プロデュース作品『ひめゆり』は文化庁映画賞大賞受賞。山村に暮らす老人と高校生の交流を記録した『森聞き』、食を切り口に日本人と自然の関係を描き出す『千年の一滴 だし しょうゆ』などがある。農業をテーマとした『百姓の百の声』は農業ジャーナリスト賞受賞。当作では監督と共に撮影も担当した。
石川啓道(月刊「現代農業」編集長)
1976年東京生まれ。四国学院大学卒。大学時代は香川でうどんを食べまくる。1998年に農文協に入会。スーパーカブでの農家普及(営業)を5年経験。北海道と沖縄以外、日本全国をほぼ回り、バイクで走った距離は5年で地球約1周分。その後、2003年に文化部、2005年に「現代農業」編集部へ異動し、2017年から編集長。ドキッとするような農家の言葉に出合える瞬間が一番の楽しみ。日々農家と栽培記事に向き合っているので、休日のタコ釣りが心の癒し。ベランダではメロン(品種:ころたん)を育てている。
中村安里(季刊「うかたま」編集長)
1983年奈良県出身。大阪府立大学卒。美術史を学ぶためパリ第1大学に留学。おいしいワインとチーズを路上で買えるマルシェに感激し、帰国後2008年に農文協に入会。農家普及(営業)では、新潟、青森、石川、福井、愛知、宮崎、三重、千葉、長野をバイクで回る。2010年に「食農教育」編集部に異動し、子ども農業雑誌「のらのら」の編集を経て2018年から「うかたま」編集長。田舎でも都会でも、農家でもそうでなくても、楽しく読める雑誌づくりを心がける。今一番の関心はアシナガバチ。見かけると後を追う。
真田純子(東京工業大学 環境・社会理工学院 教授)
1974年広島県生まれ。東京工業大学環境・社会理工学院教授。博士(工学)。徳島大学助教、東京工業大学准教授を経て、現職。専門は都市計画史、農村景観、石積み。石積み技術をもつ人・習いたい人・直してほしい田畑を持つ人のマッチングを目指して、2013年に「石積み学校」を立ち上げ、2020年に一般社団法人化。同法人代表理事。著書に『都市の緑はどうあるべきか』(技法堂出版)、『誰でもできる石積み入門』(農文協)、『風景をつくるごはん』(農文協)など。
湯澤規子(法政大学 人間環境学部 教授)
1974年大阪府生まれ。法政大学人間環境学部教授。博士(文学)。明治大学経営学部専任講師、筑波大学生命環境系准教授を経て、現職。「生きる」をテーマに地理学、歴史学、経済学の視点から、当たり前の日常を問い直すフィールドワーカー。主な著書に『胃袋の近代―食と人びとの日常史』(名古屋大学出版会)、『7袋のポテトチップス―食べるを語る、胃袋の戦後史』(晶文社)、『食べものがたりのすすめ―「食」から広がるワークショップ入門』(農文協)、絵本シリーズ『うんこでつながる世界とわたし』(農文協)など、「食べる」と「出す」をつなぐ思索と活動を展開中。
相馬夕輝(NIPPON UMAMI TOURISM展キュレーター/D&DEPARTMENT・d47食堂 つづくをたべるディレクター)
1980年生まれ。D&DEPARTMENT OSAKA店長、ストア事業部門ディレクターを経て、飲食部門「つづくをたべる部」ディレクター。全国を取材し、その土地の食文化を活かしたメニュー開発や、イベント企画などを手がける。2016年より「渋谷のラジオ」内番組〈SHIBUYA d&RADIO〉パーソナリティー。
公式HP
https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_53035.html
NIPPON UMAMI TOURISM 展
https://www.hikarie8.com/d47museum/2024/03/nippon-umami-tourism.shtml