会 期 | 2024年7月 5日(金) |
---|---|
時 間 | 18:30 - 21:00 |
場 所 | 渋谷ヒカリエ8/COURT |
料 金 | ¥4,500(税込) ※海藻メニュー試食付き |
定 員 | 40名 |
事前申込 | 要 申込は、D&DEPARTMENT webサイトまたは d47 MUSEUM 店頭(渋谷ヒカリエ8F)、お電話(03-6427-2301)で承ります。 D&DEPARTMENT webサイト https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_53736.html ※お客様都合によるお申し込み後のキャンセルおよび返金はお受けしておりませんので、予めご了承ください。 |
主 催 | D&DEPARTMENT PROJECT TEL: 03-6427-2301 |
米や魚介類とならぶ日本の伝統食、海藻。トークや試食を通じて、海藻食の伝統と文化、海藻の可能性や魅力を学び、未来へ繋げる取り組みを考えよう。
土居純一(こんぶ土居・四代目店主)
1903年創業、大阪の空堀商店街に店を構える老舗昆布屋「こんぶ土居」の4代目。北海道に自ら赴き昆布の収穫を手伝うほか、漁師の後継者の育成や小学校での食育活動を行うなど、次世代に向けての取り組みも行う。昆布の製造、加工のほとんどを自社で行ってる。
友廣裕一(合同会社シーベジタブル・共同代表)
2016年に共同代表の蜂谷潤と共に「合同会社シーベジタブル」を創業。現在は、多様な専門性を持った研究者たちに加え、ジャンルの異なる料理人たちも仲間に加わり、陸上及び海面で今まで流通してこなかった美味しい海藻の生産技術の確立から、新たな食べ方の開発/提案までを行っている。新たな海藻の食文化をつくることで、磯焼けが進むエリアに海藻を増やし、漁業者の仕事を生み、海の生態系を豊かに育んでいくべく活動している。
石坂秀威(合同会社シーベジタブル・料理開発担当/シェフ)
シドニー出身。オーストラリアの U30 の料理コンテストで優勝後、2018年東京にオープンしてからわずか1年で2つ星を獲得した『INUA』でスーシェフとして料理開発を担当。その後シーベジタブルと出会い、自らも海に潜りリサーチしているうちに、"食べる"という視点で海藻の魅力を引き出してみたいと思い、仲間に加わる。これまでに社内のテストキッチンで100種類以上の海藻と向き合い、料理業界でも知られていない海藻の食材としての可能性を発信している。昨年京都で実施された「noma Kyoto」にも料理開発段階から参画(シーベジタブルから出向)。
相馬夕輝(NIPPON UMAMI TOURISM展キュレーター/D&DEPARTMENT・d47食堂 つづくをたべるディレクター)
1980年生まれ。D&DEPARTMENT OSAKA店長、ストア事業部門ディレクターを経て、飲食部門「つづくをたべる部」ディレクター。全国を取材し、その土地の食文化を活かしたメニュー開発や、イベント企画などを手がける。2016年より「渋谷のラジオ」内番組〈SHIBUYA d&RADIO〉パーソナリティー。
NIPPON UMAMI TOURISM 植生と文化をまるごと味わう風土に還るうまみのデザイン
https://www.hikarie8.com/d47museum/2024/03/nippon-umami-tourism.shtml