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01/COURT

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夏のZINE祭りZine Festival _Summer 2024

会 期 2024年7月11日(木) - 2024年7月16日(火)
時 間 11:00 - 20:00
平日は13:00-21:00、土日祝は11:00-20:00
料 金 入場無料
事前申込 不要
主 催 Hand Saw Press

毎年恒例!ZINE祭りが夏に開催。アーティストやデザイナー、インディペンデント出版者による、ZINEやアート本、雑貨のフリーマーケット!

COURT出店者
abC(Art Book in China)北京/Break Off台中/Dig A Hole Zines/永岡裕介&8bit.t.d/ブックギャラリーポポタム/途中でやめる/Itazura NUMAN/ IRREGULAR RHYTHM ASYLUM/NEW ERA Ladiesと友達/(TT) press/loneliness books/広岡ジョーキ/uou___cute/螺旋/Kittchaco./濱田晋/woolen press/OVEN UNIVERSE /TATA PRESS/ZINE SALON/JIAJIA/盆地Edition/外川書店/ANCIENT VIBES/シカクイハコ/ワンアイこち屋さん/studio TRUE/ONO-CHAN/bydots/ferment books/Hi-Wheelers / YUKHINX/竹本侑樹/青山希望/Boring Monday/パレスチナ あたたかい家/アラマホシ書房+pH7/トハナニカ書房/imo.books./髙坂、佐貫、藤田の移動式BOOKハウス/RISOGURA・リソ蔵/白いチューリップ/粘着テープの家/Paper Club/漫想新聞&内田るん/余地|yoti/FAQ. マルスピ*Multiple Spirits*百瀬文 きりとりめでる 他/Aikoberry/PPG/ささ企画デザイン室/donutまん/HEADQUARTERS/ツチノコ珈琲/桜木 彩佳/Postponed store/コメドコBOOKS/水内実歌子(Detour)/南 阿沙美/ 金井冬樹(カナイフユキ)/バックパックブックス/高島鈴/ikik & sawanoenami/GO MAYUMIと浦裕幸/王暁晗/LILSTORE/transparent cave/内田翼/teaspoon PP: Publishing Project Seminar, Kobe-du/FABES/ネリドコBOOKS/玉田伸太郎/山ト波/Company2/もちがわ/OJIYU/inch magazine/tanec/BadStudent、間部百合、吉田勝信/WAIFU/みっ日/hand saw press Kyoto/FU/SONG YUE/Yue Zhang/モンゴル武者修行商会/over and over magazine/BAO/C.I.P. Books
 
 
 
 
ワークショップ情報
 
7/13(土)14:00-17:00
 
汽水空港『ZINE作りワークショップ〜困っていること(CRISIS)のカタログ(ZINE)を作る〜』
 
「Whole Crisis Catalog」という、鳥取にある本屋「汽水空港」で作られた、困りごとを共有する面白いZINEがあります。
「困っていることを解決する」それが政治です。でも、わたしたちは他人の困っていることをお互いにあまり知りません。
まずはお互いを知り、困りごとを共有すれば、協力しあって解決できるかもしれないし、解決できない大きな問題は政治に求めていくこともできます。
今回は汽水空港店主のモリテツヤさんを講師に招き、みんなで「Whole Crisis Catalog」を作りましょう。
 
参加費:大人1000円、子供(中学生以下)500円
予約優先(開始時間の5分前にお集まりください)

予約、お名前、参加人数、返信用メールアドレスをメールでお知らせください。
予約メール>book@handsawpresstokyo.com

 
講師:モリテツヤ(汽水空港)
1986年北九州生まれ。インドネシアと千葉で過ごす。2011年に鳥取へ漂着。2015年から汽水空港という本屋を運営しているほか、
汽水空港ターミナル2と名付けた畑を「食える公園」として、訪れる人全てに実りを開放している。農耕、建築、執筆、焼き芋の販売、
本の売買等、さまざまな活動を通じてどうにか生きている人間。
 
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7/14 (日)14:00-17:00 
NEW ERA Ladies『FREE PALESTINE:BDSチラシのコラージュ・ワークショップ』
 
パレスチナ/ガザでの虐殺や占領に対して「何かできることないかな?」「一歩踏み出してみたい」という方も大歓迎! グローバル・キャンペーン【BDS(Boycott, Divestment, Sanctions)】運動の、わかりやすいチラシを一緒に作りませんか? 難しいことはありません。BDSに携わる方の文章と、さまざまなイラスト素材を切って貼って…自由に手を動かしてコラージュ。カラフルなリソグラフ印刷で完成させましょう!
 
 
参加費:大人1000円、子供(中学生以下)500円
予約不要(この時間いつでも参加できます)
 
講師:NEW ERA Ladies:宮越里子,super-KIKI
 
宮越里子:
グラフィック・デザイナー。『布団の中から蜂起せよ』『対抗言論 反ヘイトのための交差路 vol.2』などデザイン担当。 フェミニズムZINE『NEW ERA Ladies』企画・デザイン担当。 『ユリイカ』2023年3月号 パク・チャヌク特集号[座談会]「霧の中の映画監督」掲載 『来るべきデザイナー』インタビュー掲載 そのほかワークショップ、アクティヴィズムなど幅広く活動中。
 
 
Super-KIKI:
2011年より路上デモに参加しながら社会に対する疑問やメッセージを、ぬいぐるみでできた横断幕やネオンサイン風ステンシルのプラカード、衣服などをDIYで制作し表現する。フェミニストゲーマーのミーティングや、政治的メッセージを刷るシルクスクリーンワークショップなども展開。自身のケアと性表現の探求からinstagramでセルフィーの投稿もする。バーンアウトの経験から、日常的にいかに無理しない形で持続的に声をあげられるかを模索し、身に付けられる政治的アイテムを日々制作中。
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7/15 (月祝)14:00-17:00 
Itazura NUMAN『家の中に妙にいっぱいあって、使っていない物をリメイクしよう!』
 
もらったけどイマイチ使えないトートバッグ、もう着ないTシャツなどをお題に、
再度自分が愛せる物にリメイクするワークショップです。
ご持参いただいたものを加工するのも良いですし、参加者の皆様で交換するのも楽しそう!
こちらでもいくつか用意していくので、手ぶらでの参加もOKです。
みんなで手を動かしながら、おしゃべりしましょう。
 
参加費:大人1000円、子供(中学生以下)500円
予約不要(この時間いつでも参加できます)
持ち物:使っていないトートバッグ/着てないTシャツ/妙にいっぱい家にあるもの
 
講師:Itazura NUMAN(イタズラ・ヌーマン)
 
Itazura NUMAN
新宿のIrregular Rhythm Asylumを拠点に活動する縫いもの集団。
破棄寸前のTシャツにとんちを利かせた刺繍を施したり、
作業中に出た端切れ(ゴミ)からCASS(カス)と名付けたブローチなどを作ったり。
 
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7/11(木)12(金)16(火):11:00 ~17:00
『RISO-ZINE PRINT & SWAP』TIME
平日限定でリソグラフでZINEを印刷をできる時間。リソグラフ印刷を体験したい人にもおすすめです。原稿を持って集まろう!
※1人2色、30枚、500円
※データでの入稿はできません。紙に出力した原稿をご持参ください。
※紙はA4・A3サイズです。
※できたZINEを交換するコーナーも用意します。
 
 
 
 
 
トークイベント情報
 
7/12 (金)18:30-20:00 
『アジア・アートブック・トークナイト〜韓国編〜』
 
夏のZINE祭り出店者の中から、韓国のアートブック・リトルプレスと関わりのあるメンバーを集めて語り合うトークイベント。メンバーは、年に4・5回渡韓し面白い本を見つけている「ブックギャラリーポポタム」、2018年よりUnlimited Edition(ソウルアートブックフェア)にブースを出す「KeyBoy PUBLISHING」の広岡ジョーキ、今年の5月にソウルの本屋を巡ってきたクィア書店「loneliness books」と出版ユニット「(TT)press」。韓国のスナックやビールもご用意してお待ちしております。
 
予約不要・参加費無料
 
登壇メンバー:
大林えり子(ブックギャラリーポポポタム店長)
韓国の、主にイラスト中心の本を仕入れて販売している。日韓の友人でつくるレーベル’ポコタム’名義で、コロナ下での語学留学体験記「つぶつぶ日記」を刊行。
 
広岡ジョーキ(KeyBoy PUBLISHING、トトノイ人)
KeyBoy PUBLISHINGとして、主にプログラミング(p5.js)を用いたリソグラフのリトルプレスを制作しています。「サウナ×人」を掘り下げるインタビューZINE「トトノイ人」の編集発行人でもあります。
 
loneliness books
東京にあるアジアの本やzineを集めたクィア書店。2015年から毎年(コロナ期間を除いて)ソウル・クィアパレードに参加し、ソウルのクィアコミュニティやクリエイターと少しずつ友だちの輪を広げています。
 
(TT)press
ともまつとTANがはじめたインディペンデントな出版ユニットです。ひとりじゃだめでも、ふたりなら大丈夫だと信じて本を作っています。
 
 
 
 
7/13 (土)17:30-19:00
『アジア・アートブック・トークナイト〜中国編〜』
 
出店者の中から、中国のアートブック・リトルプレスと関わりのあるメンバーを集めて語り合うトークイベント。中国・北京を拠点に2015年からアートブックフェア「abC(Art Book in China)」を運営する、中国のローカルなアートを促進するためのプラットフォーム「abC」、上海でレコードショップを開いていた、カリフォルニア出身のSaccoと上海出身のSophiaが運営するDig A Hole Zines(高円寺)、他にも中国のアーティストを招いて、中国のアートブック事情について、あれこれ聞きたいとおもいます。
 
予約不要・参加費無料
 
登壇メンバー:
abC(Art Book in China) 北京
abCは中国におけるローカルアートの創造と実践の促進のためのプラットフォームです。2015年にスタートしたabCアートブックフェアは、中国で最初のアートブックとインディペンデント出版のフェアとして、北京、上海、杭州で開催されています。
2024年、abCは新たなプロジェクト「Open M Art Fair」をスタートさせ、メディア、素材、作家の表現に注目し、マルチメディアと領域横断的な探求を行っています。また、独自出版プロジェクト「DREAMER FTY」も展開しています。
 
Dig A Hole Zines(高円寺)
上海のレコードショップ「UP TOWN RECORD」のオーナー、カリフォルニア出身のSaccoと上海出身のSophiaが高円寺に開く、「Dig A Hole Zines 」= ミニコミ暴走族は、インディペンデントなZINE制作者と出版社をサポートする DIY ショップ & ワークスペースです。
 
 
 
 
7/14 (日)17:30-19:00
『アジア・アートブック・トークナイト〜台湾編〜』
出店者の中から、台湾のアートブック・リトルプレスと関わりのあるメンバーを集めて語り合うトークイベント。メンバーは、台湾・台中のアートブックフェア「Break Off Art Book Fair(BOABF)」をキュレーションする「break off」のnibingru(ビンルー)、台北を拠点に活動するイラストレーター永岡裕介。他にも台湾からの出店者の飛び入りトークもあるかも!?です。
 
予約不要・参加費無料
 
登壇メンバー:
「break off」台中
インディペンデントキュレーターとして、2017年から台中アートブックフェアを主催し、9月には第1回台北国際ポスター展を立ち上げた。「break off」のプロジェクトは、前衛的なデザインや新しいアートスタイルを促進し、台湾のデザイナーやアーティストが伝統に挑戦し、新しい創造的な方法を大胆に試すことを応援しています。
 
永岡 裕介
東京と台北を拠点に活動するイラストレーター/アーティスト。過去にはシアトル、バンクーバー等のアートブックフェアにも参加、インディペンデントなフィールドを軸に国内外でコラボレーションワークを手がけている。
 
 
 
 
7/15 (月祝)12:00-13:30 
「ニューヨーク・ベルゲン・ロンドン・アートブックフェア報告会」
 
夏のZINE祭り出店者の中から、世界のアートブックフェアを体験してきたメンバーを集めた、ランチタイム・トーク。「Printed Matter’s NY Art Book Fair」に今年の春に遊びに行ってきたグラフィックデザイナーの松田洋和、ノルウェー第2の街ベルゲンの「Bergen Art Book Fair」に今年の5月に出展した外川麻未、ロンドンの「Off Print」に今年5月に遊びに行ってきたHand Saw Preseが、それぞれの体験談を語ります。
 
予約不要・参加費無料
 
登壇メンバー:
外川麻未(外川書店)
美術家。作品制作と並行してZINE『音信』をはじめアーティストブックを手がける。近年の活動として2024年4月Bergen Art Book Fairに出展、Artis in Residenceでベルリンに滞在。
 
松田洋和
グラフィックデザイナー。イラストレーター田渕正敏と「へきち」としても活動。アートブックフェア出展は2012-2023年“Tokyo Art Book Fair”、2013年 “Leipziger Buchmesse(at Central Theater in Leipzig)”など。
 
Hand Saw Press
リソグラフ&OPEN D.I.Y.スタジオ。東京と京都にあるスタジオは、建築、料理、インテリア、編集とユニークな分野のメンバーで共同運営しています。リソグラフを使った本やZINEの出版、イベントやワークショップの企画、建築やデザイン、料理まで、スタジオと道具を街に開き、いろいろな人と共創することがHand Saw Pressの活動です。
 
 
 
 
7/15 (月祝)17:30-19:00 
『パレスチナ あたたかい家とパレスチナのおはなし』
 
「パレスチナ あたたかい家」の呼びかけ人と、参加アーティストで展示会を振り返るお話をします。パレスチナに連帯するきっかけやその方法、市民によるプロテストについてなど、ご参加のみなさまともディスカッションができたら嬉しいです。
 
予約不要・参加費無料
 
登壇メンバー:
パレスチナ あたたかい家(佐古奈々花/木村りべか/須藤裕太郎)
5月2日から11日間、神奈川県登戸のNAM NAM SPACEで開催されたパレスチナを想うアートの展示会。100人以上のアーティストが参加し、会期中2097人が来場し、214万円を超える寄付金を集めた。
 
 
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Hand Saw Pressは、リソグラフ&Open D.I.Y.スタジオです。建築、料理、インテリア、デザインとユニークな分野のメンバーで運営しています。リソグラフを使った本やZINEの出版、イベントやワークショップの企画、建築やデザイン、料理まで、スタジオと道具を街に開き、いろいろな人と共創することがHand Saw Pressの活動です。https://handsawpresstokyo.com/

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