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渋谷アーカイブ写真展2024 Shibuya Photo Archive Exhibition 2024

Commons Archive Collective

会 期 2024年11月16日(土) - 2024年11月24日(日)
時 間 11:00 - 20:00
 写真展はどなたでもお入りいただけます。
※19日(火)は19:30、最終日は18:00まで
 トークはお申込みが必要です。
※19日(火)20:00〜21:00は箭内道彦さん×千原徹也さんのトークセッション
 Peatix先着30名様https://spae2024event1119.peatix.com
場 所 8/COURT
料 金 入場無料
事前申込 不要
主 催 Commons Archive Collective
https://spae2024.studio.site
昭和の渋谷風景を展示『渋谷アーカイブ写真展2024』を開催します
1960~80年代の渋谷・原宿・代官山エリアの街並みの写真300点を公開

本展の写真は、1960~80年代に道玄坂の三代目商店主である大西忠保が撮影した渋谷・原宿・代官山の写真300点です。2023年に展示した渋谷エリアに、原宿や代官山の記録100点を加え再構成し位置情報の地図と共に展示します。各写真のGoogleストリートビューのリンクから現在の風景との変化を比べることができる展示形式となります。後援する渋谷区と連携して、展示写真にまつわるコンテンツを紹介するコーナーなども設けています。
また、11月19日(火)には、箭内道彦さんと千原徹也さんをお招きして、一夜限りのトークセッションも開催。渋谷に所縁のあるクリエイターと、Commons Archive Collectiveのメンバーも交じえ、渋谷を深掘っていきます。

 

【約半世紀前に撮影された約3,000本のフィルムから厳選】
大西忠保が撮り溜めていた約3,000本のフィルムから、渋谷とその周辺を撮影した写真約2,000カットを選び出し、さらに300点を厳選しました。都電が走る渋谷駅周辺、建設中の東急本店、レオンやMILKが入る原宿セントラルアパート、同潤会アパートの何気ない日常など、今では様変わりした約半世紀前の昭和の渋谷の様子をうかが知ることができます。

【渋谷の過去、現在、未来に触れる。渋谷区と連携したコンテンツも一部展示】
渋谷区デジタルアーカイブサイト「SHIBUYA CITY RECORD」から、展示写真と同年代の渋谷区広報紙も展示します。当時発行された広報紙からも、臨場感ある情報を伝えます。一方で、現在大規模な再開発が進む渋谷駅周辺についての将来像を紐解くブックレットも数量限定で配布。会場の渋谷ヒカリエ8階から見渡せる工事現場がどうなっていくのかなど紹介されています。過去、現在、未来から渋谷を楽しめるアーカイブ写真展となる予定です。

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【渋谷区デジタルアーカイブサイト SHIBUYA CITY RECORD】
SHIBUYA CITY RECORD(シブヤ シティー レコード)は2022年に区制施行90周年を記念して、過去の広報写真や区広報紙の保存・継承を目的にデジタルデータ化し公開した渋谷区デジタルアーカイブサイトです。
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【エキシビジョングッズ販売】
本展開催中は会場にてオリジナルグッズを販売します。
現在、コモンズ・アーカイブ・コレクティブのショップ(https://cacshop.official.ec/)にて販売されている前回展の記録冊子「道玄坂の商店主が見た渋谷 1962-1983 アーカイブカタログ」をはじめ、その他オリジナルグッズを販売予定です。
※電子決済のみの対応となります。
 
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道玄坂の商店主が見た渋谷 1962-1983 アーカイブカタログ
 
主催:Commons Archive Collective
共催:渋谷道玄坂商店街振興組合
協賛:東急株式会社、東急不動産株式会社
           一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント 
後援:渋谷区
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 
      アーツカウンシル東京[地域芸術文化活動応援助成]
 

Commons Archive Collective

コモンズ・アーカイブ・コレクティブ(CAC)はアーカイブ構築とデザインによって、地域や団体に埋もれたまま失われつつある様々な媒体の記録や記憶を整理し、価値を掘り起こすことを目的に活動する。2021年に「渋谷公園通り写真展」、2023年に第1回「渋谷アーカイブ写真展」を開催。2024年には「道玄坂の商店主が見た渋谷 1962-1983アーカイブカタログ」を出版。団体について詳しくはサイトをご覧ください。

https://comms-arch-coll.studio.site/about

EVENT

渋谷アーカイブ写真展2024 箭内道彦さん×千原徹也さん トークセッション

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日 時:2024年11月19日(火)20:00〜21:00  ※写真展会期は11月16日(土)〜24日(日)
※当日は19:30の展示時間終了後、同会場のレイアウトを変更してトークイベント会場といたします。
会場準備が完了次第、受け付け開始となりますので、ご了承ください。
 
会 場:渋谷ヒカリエ 8/COURT(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
定 員:30名様
申 込:Peatix(申込URL:https://spae2024event1119.peatix.com
登壇者:箭内道彦氏、千原徹也氏  
進 行:大西陽介(道玄坂商店街振興組合 理事 / Commons Archive Collective)
 
2人のクリエイターが見てきた渋谷
 
箭内さんは、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」やPARCOの広告など渋谷のアイコンとなるさまざまな広告を手掛けてこられました。さらに、コミュニティラジオ「渋谷のラジオ」の名誉局長を務めていらっしゃいます。
千原さんは、代表する「れもんらいふ」の事務所を2024年にオープンしたハラカドに構え、原宿の新たなカルチャーを盛り上げています。また、初監督を務められた映画「アイスクリームフィーバー」には、渋谷川や恵比寿など、渋谷近辺のさまざまなスポットが登場しました。
渋谷に所縁のあるクリエイターと、Commons Archive Collectiveのメンバーも交じえ、渋谷を深掘っていきます。
 
<箭内道彦氏 プロフィール>
1964年福島県郡山市生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、博報堂を経て2003年に独立し、風とロック有限会社を設立、現在に至る。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」、リクルート「ゼクシィ」など話題の広告を数多く手掛ける。若者から絶大な人気を得るフリーペーパー「月刊 風とロック」(定価0円)発行人・編集長、東京藝術大学 学長特命・美術学部デザイン科教授。2011年大晦日の紅白歌合戦に出場したロックバンド「猪苗代湖ズ」のギタリストでもある。
公式HP https://michihikoyanai.com
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<千原徹也氏 プロフィール>
株式会社れもんらいふ代表/アートディレクター。1975年京都府生まれ。2011年に、デザイン会社れもんらいふを設立。広告(H&Mや、日清カップヌードル×ラフォーレ原宿他)ブランディング(ウンナナクール他)、CDジャケット(桑田佳祐 「がらくた」や、吉澤嘉代子他)ドラマ制作、MV、CM制作など、さまざまなジャンルのデザインを手掛ける。東京応援ロゴ「KISS,TOKYO」発起人、富士吉田市の地方創生など活動は多岐に渡る。そして長年の夢、映画監督としての作品「アイスクリームフィーバー」が2023年7月に公開。2024年には、東急プラザ原宿「ハラカド」に、事務所を移転させ、オープンな場所でのコミュニティ、ショップ、スクールなどが融合した新しい形のデザイン会社に取り組んでいる。
れもんらいふHP https://lemonlife.jp
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