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第3回 国際海洋環境デザイン会議 「海のミュージアム」をデザイン視点で考える

会 期 2025年3月 4日(火)
時 間 17:00 - 19:30
開場時間 16:30~受付
場 所 8/COURT
料 金 入場無料
事前申込
海にアクションしたい!という思いを持つ方々の参加を募集します
グループワーク参加希望の方は2月26日(水)午後12:00まで、
観覧希望の方は2月28日(金)までに下記Google Formから申込みください
https://forms.gle/q2RauY9mV1qYAoDs6
主 催 一般社団法人3710Lab お問い合わせ:03-6823-8307 info@3710lab.com

海について知りたいことから、実現したいアイデアや解決したい課題まで。「海のミュージアム」を楽しむためのアイデアソンを開催!

海や教育、デザインなど、さまざまな分野のプロフェッショナルと共に、デザインと海の可能性を探ってきたみなとラボが、新たなプロジェクト「海のミュージアム構想」を始動!
「海のミュージアム」とは、海にまつわる文化や民藝、最新の発見やテクノロジーまで、デザインを通してキュレーションする仮想空間のプラットフォームです。
本会議では、「海のミュージアム」を楽しむためのアイデアソンを開催。海について知りたいこと、実現したいアイデアや、解決したい課題などを持ち寄り話し合います。
ワークショップで出たアイデアは、3710Labが実現していきます。
「海にアクションしたい!」そんな思いを持つ方々の参加をお待ちしています。
 
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。イベントについて詳しくはみなとラボのホームページをご確認ください。
 
 

【海のミュージアムとは?】

みなとラボでは、海と人との共生を目指し、2021年から「国際海洋環境デザイン会議」を不定期で開催してきました。これまでに、デザイナーや研究者、企業に参画いただき、ワークショップやディスカッション、さらには具体的なアイテムの発表を通して、デザインと海の可能性を探ってきました。
そして、これまでの取り組みを通して、デザインに「海の視点」を取り入れることで、ものづくりへの考え方を変え、より豊かで社会に適したアプローチを生み出せるという確信を得ています。この考えをより多くの人々と共有するため、新たなプロジェクトとして「海のミュージアム」構想を始動します。
例えば、海にまつわるさまざまなものやことが集まり、リサーチしたり、理解を深めたり、さらに活用したり繋がることができる、大きく開かれた場があればどうでしょう。

「海のミュージアム」では、さまざまなアイデアや知識が集まり、つながりや広がりが生まれる場所であるために必要なことは何か。より多くの人に海を身近に感じてもらう仕組みづくりを目指します。
本イベントを、みなさんと一緒に考えていく場にできればと思います。

 

【登壇者】

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倉本 仁
1976年兵庫県生まれ。家電メーカーのインハウスデザイナーを経て、2008年に東京目黒に『JIN KURAMOTO STUDIO』を開設。プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。素材や材料を直に触りながら機能や構造の試行錯誤を繰り返す実践的な開発プロセスを重視し、プロトタイピングが行われている自身の”スタジオ”は常にインスピレーションと発見に溢れている。
iF Design Award、グッドデザイン賞、Red Dot Design Awardなど受賞多数。グッドデザイン賞審査副委員長。
instagram @jinkuramoto
 
 
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リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により2013年に設立。利便性や合理性が求められる現代社会で、見落とされがちな多様な価値観を大切にしながら、自然や社会環境との親密な共存関係を築くオルタナティブなデザインの可能性を探究している。研究を起点とする自主プロジェクトを国内外で発表。そこで得られた知見を生かし、R&D、インスタレーション、プロダクト開発、空間デザイン、アートディレクションなど、さまざまな企業や組織のプロジェクトを手がけている。
FRAME Awards 2024 / Designer of the Yearをはじめ、Wallpaper* Design Awards, Dezeen Awards、EDIDA等受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。
instagram @weplus.jp
 

【海洋環境デザイン会議について】

本会議は、海洋環境の課題解決及び魅力探究に「デザイン」を活用していくためのディスカッションやワークショップを行うと同時に、社会及び教育現場で具体的にアクションを起こしていくための起点を作ることを目的として開催します。詳しくはこちらの記事をご覧ください。https://3710lab.com/contents/5241/

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【一般社団法人3710Labについて】
⼀般社団法⼈3710Lab(みなとラボ・代表理事:⽥⼝康⼤)は「海と⼈とを学びでつなぐ」をテーマに、2015年に創⽴。教育学者、科学者、エディター、デザイナーなど多様な専⾨家たちとともに、新しい学びを描き、深める取り組みを⾏い、学校、地域、⾃治体、何より⼦どもたちに向けた、「海の魅⼒を深める」「⼈の考えを深める」「学びのあり⽅を深める」ためのさまざまなプログラムを日本財団の助成のもと実施しています。
https://3710lab.com/

 

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【日本財団「海と日本プロジェクト2024」について】

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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