会 期 | 2013年5月29日(水) - 2013年6月10日(月) |
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時 間 | 11:00 - 20:00 |
場 所 | CUBE 1, 2, 3 |
料 金 | 入場無料 |
主 催 | 益子町 |
渋谷に土を。益子の森を。新しい始まりの象徴「 新月 」から、すべてが静かに満ちる「 満月 」まで。2012年9月16日から30日の15日間、栃木県益子町で、2009年に続いて2回目となる「 アース・アート・フェスタ土祭/ヒジサイ」を開催しました。八溝山系に連なる風土と、信仰の聖地としての歴史に育まれ、農業と窯業の土の里として、民藝運動の1つの拠点として、町が人を呼び、人が人を呼び、風土に根ざした暮らしと創作が連綿と紡がれてきた町。この地で生まれた「土祭」の世界観を核として、益子の「森」「土」「祭」、そして「人」を伝えます。
1989年、ヒーリングミュージックの専門レーベル「プレムプロモーション」を設立。コンサートや心地よい音響空間のプロデュースを行う。益子町にて自然音や登り窯の窯出しの際に陶器が発する「貫入」の音などフィールドレコーディングも行っている。
東京都多摩市出身。 多摩美術大学絵画科油画専攻卒。職業訓練校で和裁と着付けを学んだ後、2002年益子へ。墨絵の津守順さんに師事。2005年に独立。ろうけつ染めで額絵や帯、タペストリーなどを制作している。水彩画や染め絵の制作も行う。都内を中心に個展やグループ展多数。
彫刻家。岐阜県生まれ。神奈川県在住。2000年インド放浪の際に偶然手にした1本の流木をきっかけに創作の道へ。2007年より神奈川県の無住の寺に創作と暮らしの場を移す。2011年個展「殻のない種から」(大阪・主水書房)、2012年7月 個展「殻のない種」(東京・ロンドンギャラリー) 2012年 土祭「風の回廊」を発表。2013年4月13日(土) - 5月18日(土)、白金アートコンプレックス5周年合同展「メメント・モリ ~愛と死を見つめて~」に参加。
1950年東京生まれ。30年以上にわたって、クルマ、宝石、インテリア、料理などさまざまな分野で広告や雑誌などの撮影を行う。著書に『Japan Style』『Japanese Gardens』(いずれもTuttle Publishing)など。最近は、「Nu(素・あるがまま)」をテーマに作品を撮り続け、益子にも10年以上通い続けている。
栃木県茂木町在住。日本写真芸術専門学校卒。2011年益子町ヒジノワCAFE&SPACEにて「Earth Diver」展。前・土祭2011および土祭2012の公式フォトグラファー。
益子の土を扱う陶芸家。益子町在住。1948年埼玉県浦和市生まれ。1973年千葉大学工学部工業意匠学科卒業、1977年益子町北益子に窯を築き独立。2000年第3回益子陶芸展 審査員特別賞受賞 栃木県立美術館「栃木県美術の20世紀Ⅱ・千年の扉」展出品 2001年イギリスRufford「日本」展出品 2004年第5回益子陶芸展・濱田庄司賞受賞、など。2012年土祭「益子の土、それぞれの表現」に参加。
益子町在住。2009年第1回土祭、2011年前土祭、2012年土祭では会場設営責任者を務める。普段は建築の設計施工を行う傍ら、家具やプロダクツの製作も行う。益子町の地域コミュニティー ヒジノワCAFÉ&SPACE代表。
木工作家。益子町在住。1964年石川県生まれ。文化服装学院卒業後、都内で舞台衣装や布のオブジェを制作。のちに、北米、中米、アジア、ヨーロッパなどを旅しながら、国内で内装や家具の制作を手がける。2002年に益子町へ移住後、古材による家具の制作や建築プロジェクトに参加している。2012年、土祭「たてものの未来」に参加。GOOD NEIGHBOERS(鹿児島)や嗜季(金沢)などでも作品を発表。
関連イベント
会 期 | 2013年6月9日(日) |
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時 間 | 11:00 - 19:00 |
会 場 | 8/COURT |
主 催 |
益子の食卓市実行委員会
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陶芸はもちろん、多彩なジャンルの工芸作家たちの作品と、益子の食で彩る、初夏の食卓。益子の里から食卓まわりの提案と販売を行う「市」を開催します。