会 期 | 2015年6月17日(水) - 2015年6月28日(日) |
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時 間 | 11:00 - 20:00 |
場 所 | CUBE 1, 2, 3 |
料 金 | 無料 |
主 催 | しぶ や黒田陶苑・水戸忠交易・ギャラリー北欧器 |
日本の美術のシーンを新しい視点で切り開いていくギャラリーや美術に関わる人に焦点をあてる「ヒカリエコンテンポラリーアートアイシリーズ」。
今回の第2回目は陶芸をテーマにして、しぶや黒田陶苑、水戸忠交易、ギャラリー北欧器の3軒のギャラリーにお願いしました。陶芸には様々な方向性があります。ともすれば、陶芸に求道的で深刻な姿を見てしまいがちですが、それだけでなく、楽しさやユーモアにあふれていたり、造形の面白さを追求したり、たまらなくシャープでかっこよかったり、化学的な色の実験を果てしなく繰り返していたり、そして日本だけでなく他の地域の陶芸のアーティストも同じように楽しんだり苦しんだりしています。あまりにも長い歴史のなかの名作に匹敵するような作品を目指して日々、土や火と格闘している姿が眼に見えてくるようです。そんな陶芸の様々な姿を見ていただければ嬉しいです。(小山登美夫)