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02/CUBE

会 期 2020年6月19日(金) - 2020年6月28日(日)
時 間 14:00 - 20:00※6/22(月)~6/25(木)は休業
       ※最終日のみ18:00まで
場 所 渋谷ヒカリエ8/CUBE 1, 2, 3
料 金 入場無料
6組のアーティストがそれぞれの視点で「時代の転換点である今」を切り取り表現。
現場よりその制作プロセス配信・収録し、この時代の一つの記録とする。
 
桜の下で集うことが叶わなかった2020年。
 
息を潜め心の笑顔を見つめようと努めた春。
 
現在、私達の社会は空間を必要としている。
 
大きさにしてひとりの人間につき半径2メートル。
 
小さな空間を保つための大きな努力。
 
いま社会は恐怖と緊張を原動力に動いている。
 
その原因と共存するには3年ほどかかるらしい。
 
 
ならば私たちはここに「今」展を開催し、
これから3年間、問い続け、答え続けてみようと思う。
 
社会が存在する世界とはどんなところか。
 
空間とはなにか。
 
なぜものづくりをするのか。
 
 
 
 
 
 

 
「今」展について
 
6/13(土)から6/18(木)の間に各作家が会場で作品制作を行い、完成した作品を展示します。
 
作品については配信と、後日公開されるインタビューと
各作家による作品解説の動画でもお楽しみいただけます。
作品購入は展示会内・WEBからどちらからも可能です。
 
 
 
ご来場時の注意
 
・ 各ガイドライン等を参考に最大20人の入場規制を行なっております。
・ 手指消毒用アルコールをご用意しておりますので、ご利用ください。
  入室時には、マスクの着用と検温のご協力をお願いします。
・ 観覧中の人と人の間隔は、1~2mを目安にお取りください。
 
 
 
 
 
 
 
ARTIST
 
 
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STONE63 
 
ラップとアートの二足の草鞋履き。
ファーストアルバム「ACQUISITION」のリリース、様々なアーティストのアルバムやコンピレーションアルバムに参加。
アート活動の方では、国内外にて様々なパーティーやイベントでのライブペインティング、企業や店舗などの壁画制作などを行う。定期的な個展や展覧会の他に、お客さんが持ち込んだアイテムにその場でペインティングをするという、ライブペインティングワークショップも反響を呼んでいる。
様々な賞の受賞や、"Live Paint DOJO 2013" 個人戦と"Live Paint DOJO 2014 in Kyoto" 個人戦にて優勝、二冠を果たす。"ART BATTLE JAPAN 2018 Vol.3"では20分間のライブペインティングバトルで優勝。
ベルギーとベトナム、中国とフィンランドでライブペインティングや作品展示を行う。
また、Aruto Watanabeとのお楽しみ企画ユニット「ジ・スペシウム」など活動は多岐に渡る。
 
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Kusakabe Taiki 
 
1983年東京生まれ 。幼い頃より画家の祖父・小野木学の作品にかこまれて育ち絵を描くことを楽しみとする。2003年 阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。表現の場を求めストリートアートの世界に身を置く中でライブペイントの活動を始める。大小様々なライブハウスやクラブ、フェスティバルなどでのパフォーマンスや会場の空間演出を行う。2008年より居合道場に通い日本の伝統的な身体性や精神性を学び始める。そして墨による筆線の表現を始める。
現在は墨絵の表現を主軸としながら活動の場を拡げ、大使館での催しや、コンテンポラリーダンスの舞台などでのパフォーマンスをはじめ、フェスティバルなどでの空間演出を手掛けている。立体造形プロジェクトKU KANを主催。アートユニットmetaholicsに所属。
 
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〼meL-Hen(SIGHTRIP/ZIPANG)
 
ペインターのRUSOWとayanicocoによるアートユニット〼meL-Hen。
「メニメニーメニ!(目にmany目に!)」をテーマに、色彩豊かなアクリルペイントを軸に、ブラックライトを使った視覚効果を生み出す作品や、キャンバスの白と黒のペイントを巧みに使ったMONOCHROMEの世界観を表現した作品等を、空間に生まれるエネルギーを吸収しながら
リアルタイムで創り上げていく唯一無二のライブペイントを披露する。
一貫しているのは生命の力強さ。
またVJプロジェクションマッピングとのコラボレーションペイントや空間デコレーションなど視覚表現も行う。  
 
 
 
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Aruto Watanabe
 
90年代後半に表現活動を独学で開始。
アクリル絵具、マーカー、スプレー等を用いたミクスドメディア作品によるライブペイントや インスタレーション、スケートボードデッキのグラフィックアート、CDジャケットデザイン、壁画等、絵から広がる様々な表現活動を継続中。
今ないものが生まれる感覚、内側から心を突き動かす”力”みたいなものを想像し表現しています。
 
 
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松坂大佑 
 
広島生まれ。
DJ、作曲家、エンジニア。94年より楽曲制作を始め、98年よりDJ活動を開始。
2000年のファースト12インチシングル以降、オリジナル楽曲のリリースを重ねている。
また、バンドのプロデュースやアレンジ、CMや企業PVなどの音楽制作、各種マスタリングも手がけ、現在はStudio Sprout Lab.代表およびクラシックレーベルでのマスタリングエンジニアも務めており、2014年にはApple社よりMastered for iTunes対応エンジニアの認定も受けている。
また、オーガナイザーとしてアンビエントパーティー「Off-Tone」を主催し、新たなパーティーの可能性に挑戦している。
さらに2017年3月には「Off-Tone」を音楽レーベルとしても運営開始。
制作から共有の場所まで全てに責任を持ち、「音楽のある未来」づくりを推進している。
 
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三角FRASCO研究所 
 
三角FRASCO研究所は、2014年に活動を開始したアートチーム。
空間を変容させることを得意とし、国内外のクラブ,野外フェスでの空間装飾、VJ、フライヤーデザイン、作品展示、アパレル、ロゴ制作などを
メンバー同士がコラボレーションしながら作り上げながら、2019年に現在のメンバーで半蔵門ANAGRAでの個展【ˈerər】展を開催。
その後は、BnA HOTEL Koenjiでの【保存】展や、「SLY 2019 AUTUMN & WINTER」のウィンドウディスプレイ、THA BLUE HERB 「REQUIEM」の映像制作、インド大使館ヴィヴェーカナンダ文化センターのキャラクターデザインなど活躍の場を広げている。