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02/CUBE

ラヴイットホワイルユーリブ!ネオ・カウンター・シェイプ vol.9

会 期 2021年5月27日(木) - 2021年6月 2日(水)
時 間 11:00 - 20:00
場 所 CUBE 1, 2, 3
料 金 入場無料
主 催 サテライツ・アート・ラボ email : info@satelites.jp
刺激的なアートワークをフォーカスし発信するプロジェクト、
ネオ・カウンター・シェイプの第9弾。「LOVE IT WHILE YOU LIVE !」 
注目を浴びる若手アーティストとハイキャリアな作家のアートワークが現在のあらゆる抑圧を払拭するように…
3つのキューブに犇めきあいます。
1つのCUBEからは、映画やTVモニターの中で見覚えある作風の平面や立体作品がリアルに出現。
また別のCUBEでは、様々なアワードに輝いた期待されるニューカマー達のアートが揃い踏み。
そして、このプロジェクトのADを支えてきたデザイナー(アーティスト)のマイルストーンへと展開します。
 
「愛は生きているうちに。生きながらブルースに葬られないように。」真舘嘉浩
 
 
アーティスト
 
真舘嘉浩 / 荒川淳彦 / 日比淳史 /さいあくななちゃん / 中村桃子 /  
ヒラパー・ウィルソン / ラファエル ザラズア
 
 
 
 
<ご来場のお客様へのお願い>
 
○ご来場の際は、受付にて検温を行っております。37.5度以上の方のご入場はお断りさせていただきます。
○ 会場内では、マスク着用・咳エチケットの徹底と、手指のアルコール消毒、⼈と⼈との間隔(1m)を空けるようご協力をお願いいたします。
〇体調が優れない場合や発熱がある場合は、ご来場をお控えください。
〇会場の状況により入場制限を設ける場合がございます。予めご了承ください。
 
お客様には大変ご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 

荒川 淳彦 Atsuhiko Arakawa

 

大阪芸術大学・教授。美術空間デザイナー。映画制作の場合は「美術監督」。テレビドラマの場合は「美術デザイナー」。劇場演劇の場合は「美術装置家」と、様々の立場は変わりますが、基本的にはスタジオや劇場等での、美術セットのデザインが主な職務。

多忙を極める各局のTVドラマや映画のジェネラル・プロデューサー等をこなしつつも絵画の制作は、美大(多摩美術大学)を卒業してから継続しており 多い時には年数回、発表を続けている。
<映画・ドラマの作品例として>
映画 : 「HERO」 「プリンセス・トヨトミ」 「ウォーターボーイズ」・・・他、多数。
ドラマ : 「やすらぎの刻~道~」テレビ朝日、「イノセンス」「正義のセ」日本テレビ」・・・ロングバケーション(1996年) ナースのお仕事(1996年) 僕が僕であるために(1997年)

バージンロード(1997年) ビーチボーイズ(1997年) 鹿男あをによし(2007)・・・(NHK、民放各社)他、100本以上。

 

さいあくななちゃん  Saiakunanachan

 

現代芸術家 活動当初本名で活動していたが、バイト先の同僚に自身の絵を「さいあく」と評され、本名の「なな」に「さいあく」をつけてさいあくななちゃんと名乗り2015年から都内を中心に個展を開催。芸術の分野にとらわれず自身が音楽好きなことからミュージシャンとのコラボやグッズ提供、アパレル展開など幅広い分野で活躍し、現代美術シーンに殴り込む。第21回岡本太郎現代芸術賞で大賞である岡本太郎賞受賞。その後NYにて個展も開催。2019年4月に初画集「芸術ロック宣言」(DLEパブリッシング)刊行。2019年には ノープランで渡英したのち、現地にて自身で売り込みロンドンでの初個展開催成功。

2020年10月、再び渡英しロンドンで作品を制作中。

 <受賞歴>

2015美術手帳主催シブカル杯。入選/パルコギャラリー

2016NYLON JAPAN ×Sonny Music 主催 JAMオーディションファイナリスト

2018岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞受賞

 

中村桃子  Momoko Nakamura

 

1991年、東京生まれ。グラフィックデザイン事務所を経て、イラストレーターとして活動。装画、雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなど。

資生堂花椿WEB「恋する私の♡日常言語学」連載イラスト担当。作品集に『HEAVEN』がある。

<主な展示>

2016 個展「オレンジ色の人」東京

2016 3人展「昔、僕らは猿だった。」東京

2016 個展「私は水なしで生きる花。」東京

2017 個展「Curtain」東京

2018 個展「see more」東京

2018 個展「ALIENS」東京

2019 個展「HEAVEN」東京

2020 個展「nude」大阪

2020 個展「Body」東京

2021  親子展「うつくしいひと」東京

 

 

ヒラパー・ウィルソン  Hiraparr Wilson

 

キュレーターとして活動後2014年頃から独学で制作を始め、絵画、イラスト、ミューラル、立体など様々なメディアを用いて作品を制作。
多くの音楽家のアートワークを手がける他、 Nike by me、T by GASBOOK、SIRLOINなどへビジュアルを提供。
さらに、川村亘平斎の影絵個展や、音楽家・藤田陽介と BOREDOMS・EY∃の舞台『メモリーム| MEMOLEEM』を仕掛けるなど、ジャンルにとらわれず勘を頼りに活動を展開中。

 

東京都生まれ

2017年 恵比寿・ OVER THE BORDER、
2017年 名古屋・C7C gallery and shop
2018年 バンコク・Speedy grandma、
2019年 西麻布・CALM&PUNK GALLERY
国内外のグループ展にも積極的に参加している。

 

 

Rafael Zarazua ラファエル ザラズア

 

1985年、グアテマラ生まれ

グアテマラでインダストリアルデザインを学び、メキシコでガラスに出会う。その後デンマークの王立デザインアカデミーのガラス学科に入学、卒業後はスウェーデンで活動し、北欧の吹きガラススタイルを習得する。

結婚を期に日本へ移住。型を使わずにフリーハンドで制作するスタイルで吹きガラスの彫刻作品を作っている。東京ガラス工芸研究所の外部講師。2020年よりZARAZUA+TAKEDAとしてアートデュオとしての活動も始める。

2013年 Universidad Rafael Landivar グアテマラ 

                      建築デザイン学部 インダストリアルデザイン学科 卒業

2016年 The Royal Danish Academy of Fine Arts Schools of

                      Architecture, Design and Conservation, Bornholm

                      デンマーク ガラスデザイン専攻 卒業

<アーティストインレジデンス>

2016年 The Glass Factory Boda /スウェーデン

 

 

日比淳史  Kiyosi Hibi

 

1991東京藝術大学卒 1993同大学院鍛金修了

金属作品の展示発表やアートフェスへの参加する傍ら、メディアへのオブジェ参加、野外彫刻、店舗や空間デザインを手掛けるなどジャンルにとらわれず活動している。

個展・グループ展 多数。

<出演・作品参加>

NHK「音のある風景」「新日曜美術館アートシーン」、フジ TV「鹿男あをによし」、テレビ朝日「やすらぎの郷」他、多数。

 

 

真舘嘉浩  Yoshihiro Madachi

 

1963 年、東京生まれ。アナログの時代より書籍装丁、音楽ジャケット、ロゴ、プロ モ-ションetc. ビジュアルに関わるものすべてのジャンルにとらわれることなく幅広 く活動。 1986 年設立のグラフィック・デザイン・スタジオとして「WATERS/ウォーターズ」に加え、1999 年、より自由な創作の場として「ORGASMO/オーガス モ」の活動を始める。2000年より個展、グループ展、参加多数。