会 期 | 2021年10月 8日(金) - 2021年10月19日(火) |
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時 間 | 11:00 - 20:00 |
場 所 | CUBE1, 2, 3 |
料 金 | 無料 |
主 催 | アルファオメガ・サテライツアートラボ 共催 |
注目の若手アーティストを取り扱うアルファオメガと定期的にアートプロジェクトを展開するサテライツによる際立つ個性のグループ・アート・ショー。
2012 年に空間デザイナーとして独立後、店舗の空間デザインや大手商業施設のウィンドウディスプレイデザインの他、展示会の会場構成や店舗什器デザインなどを手がける。その傍ら、2017 年より自身のア ート活動を Atelier matic とし、アクリルや大理石、樹脂を使用したアートピースや、光を使用した空間インスタレーションなど実験的な作品を作り続けている。
サジマミキ/MIKI SAJIMA
兵庫県出身。京都精華大学テキスタイルデザイン卒業後、パリに渡り、その生活スタイルや価値観に影響を受ける。旅先のヨーロッパ各地で手にしたアンティーク紙や素材を使用し、自身のペイントペーパーとあわせた、質感や影を意識した手作業の立体的なコラージュを合わせた作品を得意としている。
LesportSacNY より designed by MIKI SAJIMA シリーズが世界発売、TOYOTA 企業カレンダー、MARY QUANT anniversary BAG、東急リゾート TOKYU HARVEST 広告、Annic goutal ディスプレイ など仕事は多岐に渡る。
ちょっとしたエッセンスを大切に、がモットー。
古賀智子/Tomoko Koga
多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。美学校(吉田克朗氏に師事)、Art Student League of New York (米国)等で銅版画を学ぶ1996 年神奈川県展入選。個展・グループ展・イラストレーションの仕事等を通して銅版画制作を続ける。
井口真吾/Shingo Iguchi
1957 年、広島生まれ。1983 年、漫画雑誌「ガロ」でデビュー。2006 年以降、Z CHAN は表現の場を主にアートに移しており、個展をはじめ、国内外のアートフェアでも作品を発表。2010 年、上海万博の公式パビリオンでおこなわれた日中 12 人のアーティストによる『上海万博記念版画展』では、草間彌生や横尾忠則らとともに、Z ちゃんの版画も発表された。
著書:「改訂版 Z CHAN ロータス」(青林工藝舎)、「Z ちゃん かべのあな」(ビリケン出版)、「バンロッホのはちみつ」「バンロッホのチューリップ」(学研)、「いちねんせいになったあなたへ」江國香織との共著(小学館)。
2013年には英語版のアートブック 「VANROGH’s HONEY」(六耀社) など。
さいあくなな/SAIAKUNANA
現代芸術家 活動当初本名で活動していたが、バイト先の同僚に自身の絵を「さいあく」と評され、本名の「なな」に「さいあく」をつけてさいあくななちゃんと名乗り 2015 年から都内を中心に個展を開催。芸術の分野にとらわれず自身が音楽好きなことからミュージシャンとのコラボやグッズ提供、アパレル展開など幅広い分野で活躍し、現代美術シーンに殴り込む。第 21 回岡本太郎現代芸術賞で大賞である岡本太郎賞受賞。その後 NY にて個展も開催。2019 年4月に初画集「芸術ロック宣言」(DLE パブリッシング)刊行。2019 年には ノープランで渡英したのち、現地にて自身で売り込みロンドンでの初個展開催成功。
2020 年 10 月、再び渡英しロンドンで作品を制作中。
2021 年秋、ロンドンに自ら、SAIAKUNANA GALLERY をオープンし、作家名義をさいあくなな
/SAIAKUNANA に変更。
BIOGRAPHY/受賞歴
2015 美術手帳主催シブカル杯。入選/パルコギャラリー
2016NYLON JAPAN ×Sonny Music 主催 JAM オーディションファイナリスト
2018 岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞受賞
中村桃子/Momoko Nakamura
1991 年、東京生まれ。グラフィックデザイン事務所を経て、イラストレーターとして活動。装画、雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなど。資生堂花椿 WEB「恋する私の♡日常言語学」連載イラスト担当。作品集に『HEAVEN』がある。
主な展示
2016 個展「オレンジ色の人」東京
2016 3 人展「昔、僕らは猿だった。」東京
2016 個展「私は水なしで生きる花。」東京
2017個展「Curtain」東京
2019個展「HEAVEN」東京
2020 個展「nude」大阪
2020 個展「Body」東京
2021親子展「うつくしいひと」東京
2021個展「水浴-Bathing-」東京
Rafael Zarazua/ラファエルザラズア
1985 年、グアテマラ生まれ。グアテマラでインダストリアルデザインを学び、メキシコでガラスに出会う。その後デンマークの王立デザインアカデミーのガラス学科に入学、卒業後はスウェーデンで活動し、北欧の吹きガラススタイルを習得する。結婚を期に日本へ移住。型を使わずにフリーハンドで制作するスタイルで吹きガラスの彫刻作品を作っている。東京ガラス工芸研究所の外部講師。2020 年より ZARAZUA+TAKEDA としてアートデュオとしての活動も始める。
<刊行物>
2016 年 New Glass Review 38 コーニングガラス美術館/アメリカ
<展示>
2020 年 SICF21 スパイラル/ 東京 (ZARAZUA+TAKEDA として) 個展 Introduction 横浜高島屋 /横浜
2019 年 藤田喬平ガラス美術館/ Monster Exhibition 2019 新宿ヒカリエ/ 東京 第 55 回神奈川美術展/横浜、厚木
2018 年 第 54 回神奈川美術展 /横浜 第 55 回兵庫県展/神戸 Onsa Vol.10 –ソーイングギャラリー/大阪西宮市展/西宮
第 55 回 兵庫工芸展/神戸 三田クラフトハウス春季展/新三田
2016 年 European Glass Context 2016-Open Call GrønbechsGaard /デンマーク スタニスラフ・リベンスキ アワード 2016-open call DOX Center for Contemporary Art /プラハ
卒展 Silica Vision エーベルトフトガラス美術館/エーベルトフト 卒 展 Silica Vision Rundetaarn /コペンハーゲン
卒展 Silica Vision ボーンホルムアートミュージアム/デンマーク Bornholm Juried Spring Exhibition 2016-Open Call Svaneke Gaarden/デンマーク
2015 年 Bornholm Juried Spring Exhibition 2015-Open Call Svaneke Gaarden/デンマーク
松本千明/Chiaki Matsumoto
岡山県笠岡市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。広告制作会社、デザイン事務所を経て 2018 年に独立。グラフィックを中心にデザイン、ディレクション、作品制作を行っている。2019 年に BANKSIA(渋谷)で初個展『MARBLE』を開催。2021 年 9 月に横浜市指定有形文化財の大倉山記念館で個展『MARBLE is』を開催。