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02/CUBE

Deathフェス生も死もウェルビーイングに

会 期 2024年4月13日(土) - 2024年4月18日(木)
時 間 11:00 - 20:00 ※初日のみ20:30、最終日は18:00まで
場 所 8/CUBE1,2,3
料 金 入場無料
主 催 一般社団法人デスフェス

いつか誰にでも訪れる「死」をタブー視せずに、「死」というテーマから今をどう生きるかを考える。そんな「生と死のウェルビーイング」のためのイベントです。CUBEでは展示、ワークショップなどを開催!

2022年の年間死者数は、過去最多の157万人。
2040年の約170万人をピークに、長い期間高止まりすると予測されています。
今の日本は超少子高齢化と同時に訪れた「多死社会」です。
 
でも、世の中を見渡すと、「シニアのための終活」ばかり。
「死なない人はいない」し、「人間いつ死ぬかなんて誰にもわからない」のに、死がとても遠い存在になってしまっているのではないでしょうか。
 
「死」というテーマには本来、愛や感謝、つながりなど、生をポジティブに照らす側面があります。誰にでもいつか「死」が訪れることを意識することで、「では、今をどう生きるか?」を考え、行動に移すことができます。
 
「死」をタブー視せずに、人生と地続きのものとして捉え直し、
年齢や個別の事情によらず、多くの人が「死というテーマ」をきっかけに、
今をどう生きるかを考える。
Deathフェスは、そんな「生と死のウェルビーイング」のためのイベントです。
 
人生100年時代をどのように生きるか?
そして死後100年後、「かつて自分だったはずのもの」はどうなっていたいか?
 
令和の時代にあわせて、「死」に関することをどのようにアップデートできるか、
一緒に考えてみませんか?
 
【主な登壇者、協力アーティスト】(敬称略)
布施美佳子(GRAVETOKYO)/島田 啓介(マインドフルネス案内人) /木下紫乃(スナックひきだし)/古田 雄介(デジタル遺品を考える会)/ 富永 勇亮(Whatever Co.)/上條 圭太郎(Whatever Co.)/薩川 良弥(空き家をスナックする会)/劇作家女子会/OHITSUGI/ミシンカフェ&ラウンジnico/一般社団法人日本石材産業協会・株式会社生田化研社/マークス不動産/さだまらないオバケ/非営利型株式会社Saniwa/合同会社Butterfly/株式会社秀正堂 他
 
 
詳細は、DeathフェスサイトでCHECK!

 

【登壇者の一部をご紹介!】

 

木下 紫乃
株式会社ヒキダシ 代表取締役
スナックひきだし 紫乃ママ
 
公私とも様々な経験を経て2016年、中高年のキャリア支援を柱とする㈱ヒキダシを設立。企業向けにはキャリア研修講師、個人向けにはキャリアの壁打ち(人生相談)を生業とするかたわら、2017年より様々な人をつなぐ「場」として、週1日、昼だけ開店する「昼スナックひきだし」を開店。紫乃ママとして多くの来店者を迎える。赤坂見附の店舗では紫乃ママはじめ様々な日替わりママやマスターが昼スナ、夜スナで「新しい挑戦」をしたい方たちの背中を押しています。
日経xwoman「昼スナックでママに人生相談」連載中。2020年「45歳からのやりたくないことをやめる勇気」出版(日経BP)
 
GRAVETOKYO 布施美佳子
1973年秋田県出身。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。 アパレルブランドのデザイナー、玩具メーカーの商品企画開発を経て、2015年に日本初の骨壺ブランド「GRAVETOKYO」を立ち上げ。2022年6月にメインプロダクトを骨壺から棺桶に変えてリスタート。 「人生のゴールに楽しみと幸せを」をコンセプトに自分らしい最期を送るため、ファッションと同様、カラフルでオリジナリティあふれる棺桶をデザイン・製作しています。
 
マインドフルネス案内人 島田啓介
翻訳家、精神保健福祉士(PSW)・カウンセラー、マインドフルネス瞑想案内人、マインドフルネス・ビレッジ村長。体と心の癒しに取り組む里山ハウス「ゆとり家」主宰。
丹沢の里山での生活と瞑想・翻訳・執筆活動を実践中。90年代初期に出会ったマインドフルネス瞑想を実践しながら、様々な分野での伝え手となる。95年のティク・ナット・ハン来日ツアーの中心メンバーで、師の著作の翻訳の多くを手がける。
マインドフルネスを中心にした講演、講座、研修など多数。翻訳書や雑誌などへの執筆多数。授業、オンライン講座、個人面談にも、「日常で活かせるマインドフルネス」の手法を取り入れている。