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02/CUBE

「VU ! Ⅳ」ヴ-4!アートラボ・グループ アートショー

会 期 2024年7月30日(火) - 2024年8月 6日(火)
時 間 11:00 - 20:00
場 所 CUBE1, 2, 3
料 金 入場無料/admission free
主 催 Satelites ART LAB + Art Lab TOKYO
北青山にあるアートラボトーキョーと南青山に位置するサテライツ・アート・ラボ。
南北の青山にある2つのアートラボから注目されるアーティストがグループショー第6弾でアートワークを発表します。
2017年5月の「ムスタングラーズ」(1回目)からスタートし2019春の「 VU!」、そして2020秋パンデミック最中に開催された「ダハ!」展 、一昨年の「VU ! 2」昨年の「VU!3」から今回の「VU!4」(6回目)に至りました。
 
南北の青山にあるの2つのアートラボから所属・関係作家の新作及び代表作を
一同に公開するアートショーの第6弾。今回もレギュラーメンバーと新たなタレントが発信するアートワーク・セッションをご高覧下さい。
あおいうに / Uni Aoi
1991 年茨城県生まれ。2012 年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻に入学し、2016
年に同校を卒業。
2024 年に第一回TAAP 支援アーティストに選出。主な主催展示に「メンヘラ展」などがある。
幼い頃から幻触を感じるため、触れて確かめたいという思いから直接指で絵の具に触れて即興的に描く。統一教会2 世として生まれ、教祖と離別したときに新たな信仰が必要となった。
それがアートである。性に対して抑圧されて育ち、その反動でセクシャルな表現が多くなった。
また、少女漫画や美少女ゲームのファンで、捨てコマに興味を持ちそれを余白美として変換し、絵画に内面化させている。
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岩清水さやか / Sayaka Iwashimizu
1975 年、函館生まれ。千葉市在住。
慶応義塾大学文学部哲学科卒業。
2002 年、第123 回ザ・チョイス入選(村上隆さんの審査)。
2012、16、17、19年 アートラボ・トーキョーで個展。
2016、18年 韓国 Gallery ZEINXENO で個展。
2016年 アートフェア「Korea International Art Fair」出展。
他、個展・グループ展等多数。
2019 年、絵本「こんにちは!マトリョーシカ」(偕成社)出版。
現在、読売新聞にて「言葉のアルバム」挿絵連載中。
website https://iwashimizu-sayaka.com/
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扇原 康成 Ogihara Yasunari
東京藝術大学美術学部工芸科卒業
現在、クリエイティブデザイン プロダクションbujou associate を経営。
並行してテラコッタで人形・オブジェを制作。
個展・グループ展多数参加。
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Keiko Kamma
インスタレーションやパフォーマンス、写真、絵画、映像などで制作。欧米、アフリカ、アジアでのアート・フェスティバル等に出品。日常を切り取りつつ価値の転換を孕むコンセプチュアルな写真「’Ready-Made’Phenomena」シリーズのほか、具象と抽象のキワをゆく絵画も。京都の寺や奈良の平城宮跡で野外展示。ヨコハマトリエンナーレ関連企画(2011)、米国ペンシルベニア・「TIME」展(IF Museum, 2019)。コロナ禍の2020 年東京都の「アートにエールを」企画にサウンド+映像+ライブペインティング作品「BEYOND COVID-19」が選出。ほか東京ビエンナーレ(2021)、International Fusionismo 展(プラハ・チェコ共和国 2023)などに出品。
https://www.kammartist.com
www.kammartist.com
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坂本友由 / Tomoyoshi Sakamoto
ただのかわいらしい表情をたたえた少女の絵ではなく、坂本が本来持っている詩的解釈が作品の表情を豊かなものにしている。日本サブカルチャーに対する皮肉も込められている。
 
東京藝術大学卒業。高崎市立美術館、富岡市立美術館で展示、「ドラえもん展」が各地を森アーツセンターを皮切りに全国を巡回中。
1985 栃木県生まれ
2008 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
 
【個展】
2008 Ginza Art Lab
2010 Art Lab Tokyo
2012 春の青 Art Lab Tokyo
2014 世界八分 Art Lab Tokyo
2017 あなたを見ているわたしを見ているあなた Art Lab Tokyo
2024 手前のものさし Gallery MUMON
 
【グループ展】
2009 東京コンテンポラリーアートフェア 東京美術倶楽部
2011 I氏コレクション展 高崎市美術館
2012 アートフェア東京 東京国際フォーラム
2015 今どきあーと展 富岡市立美術館
2017~ THE ドラえもん展
2019~ 「VU !」 渋谷ヒカリエ8
2020 美の予感 高島屋美術画廊
2021~ 鸞翔鳳集 GalleryMUMON
2024 近藤智美/坂本友由二人展「シュルレアリスム/カタクチイワシ」 師岡制作所
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高嶋英男 Hideo Takashima

陶器と人体が複合したかのような「からっぽに満たされる」シリーズや、実際の鰹節を使った彫刻作品「鰹節彫刻」など、日常にある何気ないモノのイメージを拡大、反転させながら作品を展開。

1981生まれ

2012多摩美術大学大学院工芸専攻修了

2014東京芸術大学大学院彫刻専攻修了

個展

2019 「公開制作 77 高嶋英男」府中市美術館

2020「鰹節彫刻」museum shop T  / 東京

「高嶋英男展」ギャラリーQ/東京

2022「広がる・途切れる・繋がる」ギャルリーパリ/神奈川

2022「一万年も一日も」ビリケンギャラリー/東京

2023「ソンザイノリンカクヲツクル」京都場/京都

2023「うつわのようにたたづむ」銀座蔦屋書店カウンター前/東京

グループ展

2020 「メイド・イン・フチュウ  公開制作の20年」府中市美術館

2022「地つづきの輪郭」セゾン現代美術館、

2023年「清州工芸ビエンナーレ2023」韓国/清州

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はらわた ちゅん子 Chunko HARAWATA
日本の路地やアジアの喧騒にインスピレーションを受けながら、ネオンサインのデザインやネオンサイン調のイラストレーション(ネオン画)を手掛ける。
 
Solo exhibitions
2020年2月 赤線ネオン画展(カストリ書房/東京)
2021年6月 好吃夜市(シカク/大阪)
2022年7月 遊泳ネオン(VINYL TOKYO/東京)
2023年9月 爛爛(博多阪急/福岡)
2024年4月 我愛霓 ナニワ編(LAUGH&PEACE ART GALLERY/大阪)
 
Group exhibitions
2021年12月 大ネオン展(松坂屋静岡店/静岡)
2022年12月 大ネオン展from Cyber Neon Cith(東京タワー タワーギャラリー/東京)
2023年12月 古今東西ニッポンの風景展(目黒雅叙園 百段階段/東京)
2024年1月 大ネオン展 FIND NEW WAVE(東京タワー タワーギャラリー/東京)
2024年4月 ネオンかわいい。展(透明書店/東京) 他、多数
Works
2021年10月 ユニクロ台北 全球旗艦店 ウィンドウアートデザイン
2022年12月 東京キャラバンthe2nd メインビジュアル作製
2023年5月 椎名林檎×millennium parade「W●RK」MV内ネオンサインデザイン
2023年9月 Rakuten GirlsAward 23AW メインビジュアル作製
2024 年4 月 吉本新喜劇65 周年記念ビジュアル作製 他、多数
Instagram @chung_kang.0302
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菱沼美香 / Mika Hishinuma
画家 。<株式会社RAY> 代表。女子美術大学卒。画家歴20 年以上。都内、海外で個展,展示会多数 。女性性を前面に出した絵画、版画、写真作品を Geisai やギャラリーで制作・発表している。2015 年、2018 年銀座ミーツ・ギャラリーで個展。
 
<絵画制作のジャンル>
壁画。店舗内装、オフィスアート。インテリアート、開運風水画。 潜在意識(引き寄せ)アート。
SDGs アート。
都内では銀座での個展をはじめ毎年、渋谷ヒカリエの展示会にて新作の発表。
2019 年にはアブダビの五つ星ホテルにて展示会を開催。
Website : https://ray-mika.com E-mail : mika.hishinuma@raymika.co
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日比淳史 / Kiyoshi HIBI
1991 東京藝術大学美術学部卒/1993 東京藝術大学大学院鍛金修了
土に還る鉄の姿をシンボルにした鉄の作品を発表するかたわら、テレビ/ 映画などメディア参加、野外彫刻、店舗、空間デザイン、インテリア、企業デザイン顧問などジャンルにとらわれず活動中。
 
主なコミッションワーク:天王洲セントラルタワー/アクアマリンふくしま海洋科学館/気仙沼災害公営住宅 /インフィニートホテルエントランスアート/NHK「音のある風景」「新日曜美術館アートシーン」/フジTV「鹿男あをによし」「PRICELESS」/テレビ朝日「やすらぎの郷」/日本テレビ「悪女 わる 」「リバーサルオーケストラ」など
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fRAum® (フラウム) YOKO FRAKTUR × KAZUKI KUMONO
エリザベス女王を顧客に持ち、ロード・オブ・ザ・リングの蔵書を担当したアレキサンドラ・レメス女史に師事した唯一無二のアートカリグラファー YOKO FRAKTUR と、商環境の空間やVM(ビジュアルマーチャンダイジング)生業としてきたブランディングディレクターで空間デザイナーの KAZUKI KUMONOによって、2018年に結成されたアートユニット。海外での評価も高く、国内外のデザインアワードを金賞他多数受賞。
 
空間から、アート、ファッション、インテリア、グラフィック、ビジュアルデザイン、プロダクトと幅広い領域でブランディング展開し、資生堂をはじめ、日本を代表する有名企業やハイブランド、京都西陣、加賀友禅などの伝統工芸、日本酒蔵元とのアーティストボトル、有名キャラクター、有名女優やアーティストなど、様々なコラボやブランディングを次々と展開し、プロモーションを兼ねる新たなビジネスモデルを構築してきた。コニカミノルタや住友化学など先端技術や素材メーカーとの共同開発でプロダクトを発表し、ファッションデザイナーとのコラボブランドも全国7 ヶ所の百貨店等で展開。教育機関や医療機関との協働にも力を入れている。
アートの世界においては、GINZA SIX のアートコンペで金賞受賞。
2020 年にGINZA SIX、2021 年にART SHINSAIBASHI で、fRAum® NFT ART を発表し代表作が成約。
2024 年1 月には、大丸神戸展のギャラリーで初のアート個展 「透き通る動物たち ~動物たちを通して見る風景と言葉~」を開催。
何百年と紙とペンとインクの時代が続いてきたカリグラフィーの世界は、fRAum® (フラウム)の結成以後、有機EL、金属線織物、アクリルと光の拡散インク、AR(拡張現実)などを用いた、今この時代だからこそできる表現によって、カリグラフィー界に革命を起こしている。
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森下泰輔 / Taisuke Morishita
Barcode を資本主義の象徴記号として活用している。武蔵野美術大学卒業。ヴェネチア・ビエンナーレ関連企画で展示のほか欧米(アメリカ、フランス、ポーランド、ドイツ、カナダ、イタリアなど)や中国・韓国などアジアで発表している。
2010 年遷都 1300 年祭、平城宮跡で展示。2006 年ニューヨ ークで個展。2019 年 3 月アメリカ、イーストンでレジデンス&展示(IF Museum)。2021 年 東京ビエンナーレ 優美堂プロジェクト(神田)。2022 年 越後妻有 大地の芸術祭 2022 メールアートプロジェクト。ホイットニービエンナーレ(ニューヨーク)で参加プロジェクトの資料展示。2023 年 ろくでなし子とコラボ展。
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