土佐和紙プロダクツの吉岡さんと活版印刷の竹村さんがd47Storeで開かれた
勉強会へご参加頂き土佐和紙コーナーの商品勉強会が開かれました。
高知県の伝統工芸の紙漉き職人さんが減っていくなかで、なんとか伝統を残しつつ新たな試みができないか
とデザインと技術を組み合わせて土佐和紙プロダクツを立ち上げた思いや、紙漉き職人さんの漉き方の特徴
など商品一つ一つに込められたエピソードを伺うことができました。
メイン商品の「土佐和紙見本という名のカレンダー」
活版印刷の竹村さんが一枚一枚手作業で紙の上から圧力をかけて転写する作業を行なってます
竹村さんはどのカレンダ—も職人さんの加減で同じ出来上がりではない和紙を見ては印刷する際に
職人さんの思いに触れてる感じがして私が感動しちゃうんです、、とおっしゃてました。
スタッフも改めて説明を聞きながら紙を触ってより感動したり、作り手さんの思いも共有できた
事でお客様にこの感動をもっと手に取って感じてもらいたいとより思う事ができました。
小さな疑問や質問などにも丁寧にお答え頂きとても良い時間を過ごすことができました。
土佐和紙コーナーは11/14迄展開中です。
可愛い文房具がたくさん揃っています是非和紙の温かさに触れにいらして下さい。
ご来店心よりお待ちしております。
スタッフ
菊池