会 期 | 2012年11月15日(木) - 2013年1月 7日(月) |
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事前申込 | 不要 |
11月15日〜2013年1月7日までd47食堂の汁椀としても使っている
「浄法寺漆器」のコーナーを展開します。
漆の里、岩手県二戸市浄法寺は国産漆のうちの6割を生産しています
漆の文化を絶やしてはならないと漆掻き職人たちがウルシの木を育て
塗師達は国産漆にこだわった漆器を作り続けています。
編集部も現地へ足を運び漆掻きの体験をしたり現地レポートなども店頭にて紹介しています
なかなか手が出にくいイメージの漆でしたが、手間をかけて愛情いっぱいに作られた物には
職人さんの温かみを身近に感じることができ、何世代にも継げる物になります。
この「漆コーナー」がそういう大切に使いたくなる物と出会うきっかけとなれば嬉しいです。
私自身「漆」について知らない知識もあり、欲しいと思ってもなかなか手が出なかった一人です
今回そんな方の為に浄法寺の滴生舎より塗師の小田島勇氏をゲストに迎え、ナガオカケンメイが
聞き手となってd勉強の会「わかりやすい漆の器」を行います。
漆の精製方法から、器ができるまで、普段の生活での取扱い方など、漆を身近に感じれる内容になってます。
普段から漆に慣れ親しんでいる方も、一歩踏み出せず迷ってる方も漆の器で実際にお食事を食べて器に触れて
漆を感じてみて下さい。
d勉強の会「わかりやすい漆の器」
日時:2012年12月9日(日)16:00〜18:00(15:30開場)
場所:渋谷ヒカリエ8F 8/COURT(東京都渋谷区渋谷2-21-1)
参加費:3000円(講演+漆の器で味わう郷土料理とどぶろくの試食付き)
定員:100名
お申し込み:電話(03-6427-2301)またはWeb(www.d-department.com)
にて事前予約の上うえ当日決済となります
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=7435553765855730
スタッフ菊池