なくなりつつある伝統を、後の世代に残したい。
海外のものとは質が違う、日本の高い技術を伝えたい。
雇用を生み出すだけでなく、そんな思いも込められている
「九州ちくご元気計画」の商品にはたくさんのエピソードが詰まっています。
「本物の果実を一番美味しい時期に食べてもらいたい」
そんな思いを込めながら、うきは百姓組はドライフルーツを作り始めて
今年で4年目になります。
普段わたしたちが口にしている果物は、ほとんどのものが完熟される前に収穫され
お店に並んでいるものが多いのだとか。
しかし、うきは百姓組のドライフルーツは、果実が完熟する一番いい時期に収穫し
ドライフルーツにしたもの。
切り方にもこだわり、果実の良さを100%伝えるために
規格外の果実は使用しません。
色をきれいに出す乾燥の技術を研究し、
水分がほとんど残らない糖分のみのセミドライタイプとなりました。
果実に対する生産者の熱い思いがぎゅっと詰まったドライフルーツは
口に入れた瞬間、濃厚な味と果実そのままの甘みが広がります。
そのまま食べていただくのが一番おすすめですが、料理やお菓子にも応用できそう。
商品を注文すると生産者が一番いい時期に送ってくださるので
果物や野菜の旬を感じることができます。
いつ届くかと待つのもまた楽しみですね。
毎年の感謝の気持ちを込めて、現地では3月31日から桃の花見会が開催されます。
ますます元気なちくごへ是非足をお運び下さい!
(スタッフ:三枝)
ー 福岡県「九州ちくご元気計画」ー
期間:2013年3月18日(月)〜3月31日(日)