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05/design travel store

見て、食べて楽しむ秋の和菓子

まだ、暑い日が続いていますが、ふと蝉の代わりに鈴虫が鳴いているのに気づいたり…。

もう秋が近づいて来ていますね。

d47 design travel storeには今、初秋にぴったりの和菓子が届いています。

富山県高岡市で170年続く和菓子の老舗、大野屋の和菓子をご紹介します。

 

◆銘菓「とこなつ」

大野屋の代表的な和菓子が、こちらの「とこなつ」。

とても貴重な「備中白小豆」の餡を求肥で包み、立山連峰に降り積もる雪に見たてて振りかけられた粉砂糖は

上品な味わいの「和三盆糖」。

小ぶりなのに、餡がぎっしりつまっていて思わず顔がほころんでしまいます。

 

20130913とこなつ(中身).jpg

 

 
 
◆高岡ラムネ
170年の歴史がある大野屋では、落雁をなどの和菓子を作る木型が1,000種類もあるそう。
この伝統の木型を使って、現代にあった新しいお菓子は作れないか…
そんなアイデアから生まれたのが「高岡ラムネ」です。
 

20130913大野屋ラムネ.jpg

 

 

鯛・打ち出の小槌・梅・さかずきなど、縁起の良いモチーフを集めた「宝尽くし」と、

これもまた縁起が良いとされる貝を型どった「貝尽くし」。

 

高岡の和菓子の伝統が刻まれたラムネは、一粒一粒じっくり眺めていても飽きません。

 

20130913大野屋ラムネ(中身).jpg

 

一粒口に含むと、口溶けが滑らかで最後に生姜のアクセントが。

小さい時に駄菓子屋で買って食べたラムネより、ちょっぴり大人なラムネです。

 

 

 

大野屋の和菓子は、贈り物にも良いけれど、自分ひとりで独り占めしたくなってしまうそんなお菓子ばかり。

 

なんとなく高そうなイメージの和菓子ですが、「とこなつ」も「ラムネ」も525円というのが嬉しいところ。

(「とこなつ」は6個入りの価格です)

 

 

大野屋の和菓子のご紹介は、926日まで。

ぜひ店頭にお越し下さい。

 

 

 

 

d47 design travel store 進藤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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