若手の寄木細工職人6名で活動する雑木囃子(ゾウキバヤシ)。
細やかな作品ひとつひとつを眺めるのも楽しいですが、
作り手それぞれに異なる作風を比べて見られるのも魅力のひとつです。
箱根で代々続く寄木細工の工房、浜松屋の職人。
伝統の千鳥格子も、大胆にデザインされ新しさが感じられる作品です。
古くからある手仕事に魅せられ、24歳の時に寄木細工の道へ。
太田さんの作品は、シンプルなデザインながら、自然の木の鮮やかさがぎゅっと詰まっています。
小島裕平さん(25歳)
雑木囃子で最も若い職人ですが、18歳から寄木細工の修業を始め、すでにキャリアは7年目。
リーフを図形化した幾何学のデザインは寄木細工の伝統をベースにしつつも、
斬新でどこか温かみを感じさせます。
寄木細工のご紹介は、11月8日(金)まで。
ぜひ、店頭にお越し下さい。
d47 design travel store 進藤