NIPPON VISION GALLERY 岩手「浄法寺漆器」。
会期は26日までとなりました。
自分が使うには高価で敷居が高いと思いがちですが、
実際に使って気軽に体感できる場所がヒカリエにあります。
そうです、d47食堂です!
d47食堂の汁椀は、浄法寺滴生舎の浄漆椀なんです。
ここでの漆椀は特別な器としてではなく、普通のお味噌汁椀として登場します。
背のびした料理である必要はないですね。
でも洗い場では特別扱い。一つひとつ手洗いし、丁寧に拭き上げています。
ですが、ご家庭では、よっぽどの油汚れでないかぎりは水洗いだけでもいいくらいです。
漆器は当たり前に毎日使って、長く使い続けられる器、
使い込むほどにツヤも愛着も増していきます。
さらに、いいものを使う時の、あのちょっと気分のいい感じと、
不思議と大切に扱おうとする気持ちも引き出してくれる、そんな器です。
お正月のお雑煮用や、お祝い事の贈り物としてはもちろんですが、
新年からの毎日の器として使ってみてはいかがでしょうか。
滴生舎の漆器については以下もご覧ください!
・8TV
d47 design travel store 吉田