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d SCHOOL わかりやすい産地 - 山形鋳物 長文堂の鉄瓶 -

会 期 2014年11月15日(土)
場 所 d47 design travel store
料 金 1,500円(当日現金にてお支払いください)
事前申込

 

11月15日(土)d47 design travel storeでは
産地でのものづくりをテーマに勉強会を開催します。
 
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47 design travel storeでは、生活に必要な道具についての勉強会を開催しています。

素材や産地、作る人、デザイナーなど、毎回テーマを決めて考えていきます。
 
私たちの生活に必要な道具は、木や漆、土や石、金属などさまざまな素材からできています。
それらは、人の手や機械を介して、漆器や陶磁器に形を変え、私たちの生活を支えてくれます。
その素材や技術、扱い方や作り手について知ることができたら、物を買う前に自分でよく考え、
愛着と覚悟を持って使い始めることができるはずです。
 
今回は産地でのものづくりの話。
定番品としてもご紹介している長文堂の「なつめ鉄瓶」。
鉄瓶と言うと、南部鉄瓶(岩手県)が有名ですが、山形も鋳物の産地として知られています。
市内を流れる河川の川砂が、鋳物の型に適したことから産地として形成されてきました。
現在では茶の湯の釜や鉄瓶から、機械鋳物と呼ばれる工業製品まで幅広く手がける産地となっています。
今回は長文堂の長谷川光昭さんをお招きし、
鉄瓶の製造工程から、産地の現状や、実は意外と難しくはない、鉄瓶の扱いなどについて伺います。
 
申込:店頭 もしくはお電話にて(d47 design travel store/03-6427-2301)
 
 
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長文堂
 
平安時代から900年余りの歴史がある伝統工芸品、山形鋳物。
長文堂は昭和27年に創業し、山形鋳物の特徴「薄肉美麗」の鋳造法で鉄瓶を製作しています。
長谷川 光昭さんは初代からの技術や美意識を引き継ぎ、鉄瓶を作り続ける長文堂の三代目。
 
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NIPPON VISION GALLERY 山形 長文堂の鉄瓶
こちらから
 
 
 

 

 

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