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05/design travel store

平形めし茶碗の楽しみ方

 

現在d47 design travel storeで行われている、NIPPON VISION GALLERY  佐賀「森正洋の平形めし茶碗」展

残すところあと1週間となりました。色とりどりの器が、136種並びます。

 

 

平形めし茶碗手持ち_500pxl.jpg

 

 

少し大きいように見える「平形めし茶碗」。

通常の茶碗より3センチほど間口が広い、直径15センチ。

中の絵柄も楽しめるよう、高さを浅くしたデザインです。

女性の私の手にも軽くて持ちやすい。たくさん具材を載せた丼ものにも使えます。

 

 

2014main_new_500pxl.jpg

ご飯はもちろんのこと、

 

竜田揚げ_500pxl.jpg

メインで竜田揚げにしても、

 

揚げ出し豆腐_500pxl.jpg

揚げ出し豆腐にしても、

 

野菜_500pxl.jpg

サラダでも副菜でも、デザートでも。

 

器のことを考えて、家族のことを考えて、料理をしてみました。

絵柄のないいつものお皿より、料理がおいしく見えました。

お味噌汁のお椀や平皿とあわせても、サイズがバランスよく食卓に合い、食事が楽しくなりました。

 

今回は、カフェで平形めし茶碗を使っているという北海道店から、“料理シート”(※トップ画像参照)を

借りています。器の使い方を想像できるようにと、ご飯やおかず、デザートなど10種類ご用意。

迷ったら、気軽にスタッフにお声がけください。

 

そして、特別に4月1日(水)まで、d47食堂で夜の単品メニューの一部を平形めし茶碗でお出しています。

春のおひたしや土手焼きなど、内容はd47食堂スタッフまで。

菜の花_500pxl.jpg

 

アスパラ_500pxl.jpg

 

春を感じる一品。どんな柄で出るかはお楽しみです。

 

この「平形めし茶碗」は、長崎県白山陶器で作られている波佐見焼の器です。

30年ほど前に、故・森正洋さんが構想を練り、デザインし、1992年に発表されました。

森さんは毎日絵柄を考え、白山陶器の職人に釉薬の具合などを試させていたと聞きます。

いま見ても新しく現代的なデザイン。同じ柄でも少しずつ異なるのは、いまでも職人の手で絵付けし、

釉薬を掛けているから。温かみがあり、食卓を楽しく彩ってくれます。

 

お手入れ方法は、長く大切に使用してほしいため、手洗いをおすすめしています。

電子レンジは使用可。うれしいですね。

 

 

 

d 47 design travel store

澤田

 

 

 

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