会 期 | 2015年5月15日(金) |
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場 所 | d47 design travel store ヒカリエ8階 |
料 金 | 1,500円(当日現金にてお支払いください) |
事前申込 | 要 |
d47 MUSEUM第12回企画展「NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN」の関連イベントとして、d47 design travel storeでd SCHOOLを開催します。
京都を拠点に活動するデザイナーの坂田佐武郎さんとデザインの依頼主である、やくの農業振興団の大地憲一さんのお2人をお迎えします。
良質な蕎麦の産地であった夜久野ですが、価格高騰や高齢化により一時は下火になっていました。しかし、やくの農業振興団のはたらきかけにより、新パッケージ商品「丹波ノ霧」として復活します。「夜久野(やくの)のそば」の復活にデザインがどのように関係したのか。経緯とデザインの過程について、デザイナーと依頼主それぞれの立場からお話しを伺います。
定員:20名
お申し込み:お電話(03-6427-2301)またはウェブにて受付 受付はこちら
お問い合わせ:d47 design travel store(03-6427-2301)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
坂田 佐武郎(さかた さぶろう)
1985年 京都生まれ。京都造形芸術大学を卒業後、2007年より大阪のgrafに勤務。
2010年に独立後、京都を拠点にアートディレクター/デザイナーとして活動。
ロゴデザイン、パッケージデザイン、ブックデザインなどのグラフィックデザインをはじめ、
プロダクトのプランニングやアイテムデザインなども手がける。
http://www.saburosakata.info/
やくの農業振興団
京都の北部、福知山市夜久野町で”夜久野町の農業を振興し、応援団としてはたらこう”という目的で設立。
農業にとってはきびしい環境のもと、休耕田の利用を工夫し消えつつあった「やくの蕎麦」を復活。
農業の支援はもちろん、草刈り、屋根の雪下ろし、墓掃除まで生産農家と一緒になって地域事業に取り組んでいる。
http://kyoto-shinkoudan.jp/