その土地に長く続くものづくりを紹介する47 table。
7月16日(木)からの47 tableでは、香川県 小豆島のそうめんとオリーブオイルを
ご紹介します。
瀬戸内海で2番目に大きな島、小豆島。
海上交通の要所でもあった小豆島は、外の地域から様々な技術や文化を取り入れ、
醤油やごま油といった様々な特産が生まれました。
小豆島産オリーブを100%使った「オリーブオイル」を製造する「
イズライフ」をご紹介します。
創業100年以上の歴史を持つ「真砂喜之助製麺所」。
今も、家族の手で昔ながらの製法を守りながらそうめんを作っています。
ごま油を使った、小豆島ならではのそうめんは、コシがあり、もっちりとした食感が特徴です。
オリーブは、約100年前、国策によって小豆島にもたらされました。
温暖で、雨の少ない小豆島は、オリーブの生産に適し、日本で唯一の産地です。
「イズライフ」は、10年前にオリーブ栽培を開始。
除草剤を使わず、手摘みで丁寧に収穫したオリーブを、新鮮なうちに圧搾したオリーブオイルは、
世界でも高い評価を受けています。
小豆島の文化を感じる2つの食を、お楽しみください。