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05/design travel store

高橋工芸 木の器の手入れ方法

日本の伝統工芸や地場産業を紹介する、D&DEPARTMENTの「NIPPON VISION MARKET」。

d47 design travel storeでは、10月から、北海道「高橋工芸のしごと−木から生まれる器−」を特集しています。

 

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お客さまより、よくこんな質問をいただきます。

「温かい飲み物は入れられるの?」

「珈琲とか、色の濃いものを入れたらどうなるの?」

「どう洗えばいいの?」

 

話しを聞くと、木の器が“特別なもの”で、使うことが難しいと思っているようでした。

昔、お祝いでいただいた木の皿を、汚してはいけないと、いつまでも使わず取っておいたことを思い出します。

 

木の器を使うことに、難しさを感じる必要はありません。

木の特性や扱い方を知り、普段使いのひとつに加えてみましょう。

 

まずは、木の特性について。

木は熱伝導率が低いため、熱いものを入れたら温かくじんわりと、冷たいものも優しく手に伝わります。

そのため、温かい飲み物やスープ、食べ物を入れていただいて、大丈夫。ぜひ器を手で持ってみてください。

陶磁器とは異なる温もりを、感じることができるでしょう。

 

お手入れについてです。

木は生きていて、呼吸をしています。水のつけ置きは、傷みやすくさせてしまうので避けましょう。

また、電子レンジや食洗機の使用も避けてください。ご使用後は、中性洗剤を柔らかいスポンジにつけ、手洗いします。その後、すぐふきんで水分を拭き取り、よく乾燥させましょう。

 

高橋工芸KamiCaraシリーズは、食品衛生法に適応した塗料を使用しています。

木に染み込む心配がなく、カレーやミートソースなど、色の濃い料理をのせても、洗うと元通りです。

 

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コーヒーや紅茶を入れ、5年間愛用したスタッフのカップもあります。

 

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左:スタッフが5年間愛用  右:新品

 

5年使用してこの通り。外側はほとんど変わりませんが、手で持つので、使うほどにツヤが増します。

内側は色が定着していますが、経年変化だと思える程度です。

 

「一度、高橋工芸の器を試してみたい!」という方には、同じフロアにあるd47食堂へ。

10月28日(水)まで、盛りつけされた料理が楽しめます。この機会にぜひお試しください。

 

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●旬季節と季節のフルーツサラダ830円(税込)
(ハーフサイズもあります)


 

 

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●おむすび460円(税込)※ディナータイム18:00より 

 

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NIPPON VISION MARKET  北海道「高橋工芸のしごと−木から生まれる器−」

日 程:2015年10月1日(木)~2015年10月28日(水)

時 間:11:00~20:00(最終日は17:00まで)

場 所:d47 desing travel store(ヒカリエ8F)

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d47 design travel store 澤田

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