近年、再び盛り上がりを見せる日本のクラフトビール。

日本各地で、小規模ながらも個性豊かなビールを作るブルワリー（ビール醸造所）が注目を集めています。

 

日本酒と比べれば新しいビール文化。この新しい文化を、日本ならではの楽しみ方を根付かせようと、

各地で試行錯誤が続けられています。ただひたすらに自身がうまい！と思い、

周りの人に喜んでもらいたい想いを持ってつくられたビールからは、ブルワーの個性と

その土地の気候風土をも感じる味わいが生まれます。

 

d47 design travel storeでは、そんな”その土地ならでは”のビール造りを行うブルワーをお招きし、

ブルワーから直接ビールを注いでもらいながら、その土地でビールを作る事や、ビール造りへの思いを伺います。

 

３年目となる今年のゲストは、埼玉県所沢市でビール造りに取り組む「所沢ビール」。

「所沢ビール」のスタッフは、たった２人。地元産の大麦を使ったペールエール「野老ゴールデン」や、

古典的なビールの作り方に倣った”スモーク麦芽”を使うビールなど、個性的なビール造りを行っています。

 

古くより麦の文化が根付く所沢の地で、”生産者”と”消費者”という垣根をこえて、麦作りから、

ビールを造る「所沢ビール」。ビールづくりへの思いや、なぜ所沢でビールを作るのか、その思いを伺います。

 

当日は、d47 食堂より、ビールに合わせた埼玉ならではのおつまみもご用意します。

ブルワーの思いに触れながら味わうビールの会。ご参加、お待ちしています！