毎年秋開催の富山県 大野屋の和菓子特集。
今年も、高岡銘菓と、新しくデザインされた和菓子の数々をご紹介します。
加賀藩主前田利長が築いた高岡城の城下町、富山県高岡市。
高岡市は、商工業の町として栄え、お茶や能といった加賀藩ゆかりの伝統文化が庶民の間にも深く根付きました。
今も伝統文化が息づく高岡市で、170年続く老舗の和菓子屋「大野屋」は、伝統の和菓子づくりを大切にしながら、
現代にあった新しい菓子づくりにも挑戦しています。
雪が降り積もる立山を模した銘菓「とこなつ」を始め、伝統の木型と技を用いながら、
新しい感覚でデザインされた「高岡ラムネ」をご紹介。「高岡ラムネ」は、様々な草花の形を集めた
「花尽くし」や、秋を象った「秋けしき」など5種類が揃います。
伝統と今を織り交ぜた大野屋の和菓子を、ぜひお楽しみ下さい。