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05/design travel store

d47金継ぎの受付

会 期 2016年11月 6日(日)
時 間 14:20 - 20:00 ※1人20分程度
場 所 d47 design travel store
料 金 お見積り無料。修理費、手数料がかかります。
事前申込

11月6日(日)に金継ぎの受付を行います。

直したい、思い入れのある器をご持参ください。

“修理をお願いする”という選択

 

「金継ぎ」とは、陶磁器の割れや欠けを、漆を使い修理することです。

 

D&DEPARTMENT PROJECTでは、ものを買ったその後にも、どこかが壊れてしまったときに「リペアする」という選択肢もお選びいただけるよう、修理修繕にまつわるサービスを定期開催しています。メンテナンスして使い続け、そのものの寿命を全うしてあげることもまた、ひとつのロングライフデザインです。

東京店大阪店では、定期的に金継ぎの受付を行っています。

 

“修理受付”について

 

直して欲しい器をご持参いただき、漆工芸作家の田代淳さんと直接会話をしながら、費用がどれくらいかかるかを確認します。実際に修理するかどうかを決めていただき、その後、どのような仕上げにするかどうか相談をすることができます。

 

お預かり方法

当日店頭持ち込みをお願いします。できる限り器の破片をお持ちください。また、汚れは落としてからお持ちください。

修理完了後のお受け取りもご来店をお願いします。

 

お申し込み方法

d47 design travel store店頭、電話<03-6427-2301>にて、下記をお伝えください。

 

「金継ぎ受付」
①名前 
②電話番号
③ご希望の時間帯

④ご希望修理点数 ※最大5点まで 

※14:20から20:00まで、20分ごとのご案内です。当日は前後する場合もございます。時間に余裕をもってお越しください。

 

お預かりできるもの

陶磁器の欠け、割れ、ヒビ

※ボンドで接着してあるものは受付けられません。接着剤をすべて除去してお持ちください。

 

お預かりできないもの

ガラス、釉薬がかかっていない器、骨董品

 

納期

約4ヶ月程度
 

修理代目安

欠け 

 〜5ミリ    ¥2,000

〜10ミリ  ¥2,800

〜15ミリ    ¥3,500

〜20ミリ    ¥4,000

 

深い欠け、欠損

  〜5ミリ   ¥2,500

〜10ミリ  ¥3,300

 〜15ミリ    ¥4,300

 〜20ミリ    ¥4,800

 

割れ   

2パーツ     

¥4,500〜(茶碗、湯吞み、小鉢などが目安)

¥7,000〜(上記よりも大きい器) 

 

3パーツ以上   

10ミリにつき ¥800        

 

ヒビ 

10ミリにつき   ¥800

 

※表面の状態や器の厚みで料金は変動します。

※上記は漆(弁柄)で仕上げた場合。銀仕上げは1割増、金仕上げは3割増。

※手数料として、1点につき¥1,000を別途いただきます。

※料金はすべて税込表記です。

 

お支払い

受付時に半額を内金としてお支払いいただき、お受け取りの際に残金をお支払いください。

 

修理後のご使用にあたって

直した器の扱いは漆器と同様です。食洗機、電子レンジではご使用いただけません。

長時間水に浸すこと、直射日光はお避けください。

直した器は壊れる前の強度にはどうしても劣ります。ひっぱりには強いですが、衝撃には弱いため、

修理後の取り扱いは丁寧にお願いします。マグやポットの取っ手については特にご注意ください。 

 

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うるしぬりたしろ 田代淳(たしろ じゅん)

1970年生まれ。東京都出身、岩手県盛岡市在住。

1991年に女子美術短期大学卒業後、漆の世界に入り、現在は岩手県で漆塗りや金継ぎを行う。

d47 design travel store 金継ぎ講師。

日本クラフト展 入選(1996〜98年)、日本クラフト展 入選(2000年)、

ドイツTALENTE 2001 出品(2001年)、木と暮らしの工芸展 審査委員賞(2003年)。

 

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