大阪の老舗紅茶店、MUSICA TEA（ムジカ ティー）。

紅茶を喫茶店で飲むことを始めるなど大阪の喫茶文化に新しい流れを作りました。

ムジカティーの歴史は、音楽評論家であった堀江謙吉が堂島の地に「Tea Saloon MUSICA」を開店した1952年からはじまります。その長男である堀江敏樹さんはその音楽喫茶を引き継ぎ、1969年に店名を「Tea House MUSICA」とあらため、英国有名ブランドのスペシャリティー ティーをポットで提供することにしました。紅茶の輸入が自由化する少し前のことです。

そして1976年、ティーサービスの長年の経験をもって「MUSICA TEA」のブランドを立ち上げます。以来ムジカティーは、原産国から直接輸入した新鮮な紅茶を、最短距離で私たちに届けつづけています。

現在は兵庫県芦屋に場所を移し、敏樹さんから引き継ぎ、堀江 勇真さんがムジカティーを切り盛りし、紅茶の魅力を伝え続けています。