8/

05/design travel store

愛知 角谷文治郎商店の三河みりん

会 期 2016年11月12日(土) - 2016年11月25日(金)
時 間 11:00 - 20:00(※最終日 17:00まで)
場 所 d47 design travel store(ヒカリエ8階)
事前申込 不要

d47 design travel store では11月12日(土)より、本場三河の本みりんをご紹介します。

500年前に甘いお酒として生まれ、お酒から調味料へと、
時代の移り変わりの中で人々の暮らしに浸透していったみりん。
 
角谷文治郎商店は明治43年創業以来、みりんの本場三河で
「米一升・みりん一升」の伝統的な醸造法を受け継ぎ、
もち米が持つ本来の美味しさを伝え続けています。
 
国内の契約農家のもち米を使用し、
醸造に適した水と温暖な気候に恵まれた風土のもと、
自然に任せて1年以上長期醸造熟成された三河みりんの深い味わいは、
今まで知ることのなかったみりんの魅力を教えてくれます。
 
三河みりんは、もち米・米麹・焼酎のたった3種類の材料でつくられています。
日本人が親しんできたお米だけの甘さだから、お酒として飲んでも本当に美味しい。
それは身体が喜んでいる証拠です。
 
 
実はとても奥深い、”みりん"という調味料を、この機会に見直してみませんか。
 
 

EVENT

◼︎d SCHOOL 「わかりやすいみりん -愛知・三河みりんの特徴と活用法-」を開催!
 
昔からどこの家庭の台所にも常備され、身近な調味料のひとつとして、日々の食卓を支えてきたみりん。
 
照り・つやを良くする効果は一般的に知られていますが、他にも煮くずれを防いだり、
肉や魚の臭みを消したり、素材の旨みを引き出すといった力も備えているのです。
料理をする上で、みりんが食材にこれほどの影響を与えることを、みなさんご存知だったでしょうか。
 
戦国時代という昔から、滋養飲料としても飲まれていたみりんは、おかずを作る調味料として使うだけでは
もったいないほど、幅広く奥深い活用法があります。
 
今回の勉強会では、今まで知らなかったみりんの本当と様々な側面を再発見し、
明日からの暮らしにみりんを取り入れたくなる体験を、みなさんと一緒にしていきたいと思います。
 
 
 
<d SCHOOL 概要>
 
1.そもそも、本みりんとは?
・実はあまり知らない、みりんの基本的な知識を学ぶ
 
2.三河みりんの特徴について
・三河みりんと一般的な本みりんの違いを、飲み比べで体験
 
3.みりんの美味しい使い方について
・三河みりんに青梅を漬け込んで出来た、梅酒2種をたのしむ
・デザートもカクテルもみりんで!新しいみりんの活用法、みりんのお菓子をご紹介
 
4.純もち米仕込みのみりんをつくり続ける理由について
・守るべきは、遠くの自然よりまずは身近な田園風景
 
※内容は多少変更する場合がございます

 

 
場 所:d47 design travel store
日 時:2016年11月18日(金)20:00〜21:30
参加費:2,500円 お菓子付き(当日現金にてお支払いください)
定 員:15名
申込み:店頭・電話/d47 design travel store(03-6427-2301
 
 
20161112_dschool_8.jpg

COMMENTS